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55日間の変化

2月6日に骨折して55日経った。手術から47日、退院して39日、抜糸して33日。日毎回復してるのを感じる。人間の身体って本当にすごい。

3月半ばに、骨折した辺りがちょっと痛い感じがあって病院行ったら、全く問題なし順調、治る段階での痛みだと言われて、更に、右足を地面に着けて体重の25%のせていいと言われた。当初、手術から6週間後に体重の25%、更に4週間後に50%と言われたから、2週間早い。でもまだ痛みあったし、足首や踝の回りはまだ腫れてて、軽く床に右足が着く程度しかしなかった。右足は体重かけずに歩く練習みたいな感じ。(松葉杖使用中です。)
それから2週間後、術後6週間のレントゲンと診察に行った。順調によくなっていて問題なし、右足に体重かけたり、松葉杖のまま両足で歩く練習するように言われた。私は小さい方で体重も45キロ弱で、1日に10分位なら100%右足に体重かけて大丈夫と言われた。付き添ってくれた友達には、何度も、体重軽くてあなたはラッキーだったねと言われた。太ってても痩せてても骨は大差ないからと。

さて、1か月半以上ぶりに右足をしっかり床に着けて、両足で立ってみようとしたけど。できない。右足が伸びたんじゃないかと思うくらい骨盤があがってるし、足首は曲がらないし。
入院中、松葉杖があればどこでも行けると思ってた。骨がくっつけば歩けると思ってた。浅はかだった。小さな部屋で行ったり来たり、歩く練習してる。

骨折した脛辺りはもうほぼ痛みなく、縫った傷は瘡蓋も残り僅かでだいぶ薄くなってきた。足首はまだ少し腫れてて押すと痛いけど、小さ目のぐるぐるで回せるようになった。体育座りができるようになった。安心して寝返りできるようになった。松葉杖に脇と手を添える感じでゆっくり両足で歩けるようになって来た。右足使わなければ松葉杖を大幅で早く歩けるようになった。

8か月以上経てばプレートを取り除けると言われた。8か月後は、10月14日。
ロシアの一時居住許可 (РВП/TRP)の年次通知が10月13日から2か月以内。
セルビアのTRPは8月更新だけど、既にセルビア滞在が183日を切ってる。医療上の理由ということで更新できるみたいだけど、一体どれくらい許されるのだろう。
4週間後には松葉杖を左側に1本の杖に変えて、歩く練習して、でもその後も当分右側に荷物は持ってはいけないと。猫約5キロ、スーツケース10キロとか23キロとか33キロとか。
ビザの心配をせずに暮らせる日は来るのだろうか。

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