【私的読書生活】ある積読崩しの1日
1日予定がない休日ができた。
おりしも時は年末。
本棚の整理を兼ねての積読崩しに勤しむことにした。
こんなキャンペーンもやっている様子。
うん、5の倍数にしたいところ。
目標は10冊!
いわゆる速読というか、捌き読みでいく。
目次、前書き、あとがきなどを読んで、気になるところをちょこっと読んで1冊10分くらいでジャッジする。
読みたくて選んで買った本や小説はさくさく減らすのは難しい。
もっぱらなんとなくで買ったビジネス書や、ふと気になった新書などが主なターゲット。
蔵書から手放すことに決めた本はこうして分けておいて、あとからまとめて売りに行く。
さて、今日の積読崩しを始めようかと。
親切にして、幸福感高めて、身も心も健康に
これは結構いい本だった。
翻訳やフォントの読みにくさはあるが、各章ごとにまとめがあるので、そこを読むだけでもなかなかいい。
背表紙を見れば、「親切の効用」思い出せるし。
うん、まだうちの本棚にいてくださいな。
って…いきなり積読崩し失敗…
仕方ない。
次行きましょう。
世の中はコスパで出来ている
私が持っていたのは単行本の方。
身近な事例を上げながら、価格設定に込められた意味や経済格差の是正が難しい理由、一見平等に見えることの不公平など語られていて興味深かった。
少し時代が前になるが、時間コストなどにも語られていて先見の明を感じる。
もう少し新しい著作も読んでみたい。
図書館にあるかどうかをチェックして、あるので一旦リリースすることにする。
このあと、もう一冊、ざっと目を通して、題材は面白いのだけど、語り口が苦手だったので、リリースすることに決めた。
ここまででまだ3冊…
蔵書は3000冊…
お、終わらない…
まぁ、目を通すと、そりゃあ気になってしまう。
なので、とりあえず本棚から、あまり今の気分でない本を引っ張り出して、片っ端から、図書館にあるかどうかを確認することに。
こういう時、web検索で図書館の蔵書が確認できるのは本当にありがたい。
……全然図書館にないやん……
というわけで、あんまり減らなかったなと。
な、なんとか10冊にはなったけれど、傷んでる本もあるから買取はしてもらえないだろうなぁ…。
「本なんか減らねぇよ🤣」と、ツレアイの捨て台詞。
ですよねぇ。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。
皆様も積読には気をつけて、どうぞ素敵な読書生活を👋📚 😁
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