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追悼 永井路子さん

先ほど、LINEを開いたら訃報が。
なので、今日は書こうと思っていた予定を変更して、永井路子さんを追悼します。

よいお年とは存じていたので、いつその報せがあっても…とは思っていたものの、やはりショックなもの。

エッセイから、小説から好きですが、まだまだ全著作読めてはいない。

恥ずかしながら『炎環』すら、記憶が定かではありません。

印象深かったのは短編の「裸足の皇女」。
永井さんの描く女性が、皆、美しく凛々しく、好きだった。

いつどういうきっかけで読み始めたか覚えてないけれど、たぶん読み始めたのは中学か高校の頃なのだと思う。
歴史が好きになってきていて、図書館の棚を見ていて、目に留まった中にあったはず。

そしてますます歴史に興味を持ったので、ある意味、私の興味の柱を作った方の1人だなと。

これからしばらくの間、哀悼の意を表しながら、著作読んでいきたいと思います。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

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