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【私的読書生活】365回目の読書会

少し前の記事だが、読書系SNSとして読書メーターを使用していると書いたことがある。


この記事書いた頃は、どうやらまだiPadにアプリが対応してなかったようで、驚いた。
今は、しっかり対応してくれており、今も、表示させながらこの記事を書いている。


さてこの読書メーターには「イベント」というコンテンツがある。


誰でも自由に、オフラインの読書会の募集をしたり、オンラインでの読書会を開催したりできる。

オンライン読書会主催者の皆様は、課題図書を紹介されたり、何かと一緒に読書をする素敵設定をされていたり、参加者一人一人にコメントやナイス(noteにおけるスキのようなもの)を返されたりと、まさに読書会を開催されているというにふさわしい。

そんな中、烏滸がましくも、私が主催する読書会がある。

【月曜から読書会】

こちら、開催というほど大層なものでは、全くない
ただ毎週月曜日にイベントとして立ち上げているだけの、「ザ・名前だけ読書会」だ。

名前の由来はあの深夜人気番組
(今はプライムタイム(こういう言い方するんですね)に移行)
一時期、はまっていたちょうどその頃に、開催するようになり始めた。

それまで人気かつ老舗イベントに参加はさせていただいていた自分が、主催側になった、そのことに深い意味はない。

ただ「水曜日」「金曜日」にそういった人気の読書会が開催されており、毎週楽しみに参加する中でふと思ってしまった。

金曜日から水曜日までが長過ぎて辛い!

そして探した。

でもその時は金曜日から水曜日の4日間を埋めてくれる読書会を見つけられなかった。
(もしあったらすみません。私の検索不足です。)

じゃあ、自分で作ってしまえ!

それがきっかけ。
それ以上の高い志などまるでない。

ただ「週のはじまりってしんどいし、読書会でもないとやってられない」というだけ。

実は私はシフト制の仕事に従事していて、月曜とかほとんど関係はないのだけれど。
でもなんとなく憂鬱なのが月曜日。

「月曜とかしんどいけど、とりあえずでも、本を手に取ろう」

そう思えるきっかけになればいいと思った。
ほとんど自分自身のためだけに。

1週間プレ開催を行い、その時の感触が比較的良かった。
そのことに味をしめ、それからは毎週開催。

と言いながら、うっかり者なので、月曜日が終わりかけということも。
(親切な参加者様達に指摘されて気づいた。。。)
なので今はスマホのリマインダーを使用し、日曜日の夜辺りに気づくようにしている。

イベント告知自体も、スマホのメモにテンプレートを作っており、そこの日付と通し番号を直して、イベントページに登録するだけ。

それだけなのに、これまでに日付を間違えたり、開催時間を間違えて登録したりと、本当にポンコツな読書会。

それでもほぼ毎回参加してくださる方々がいて、コメント入れてくださって、細々とでも続いてきた。

そして本日、365回目の開催。

1年の日数と同じ。
つまり1日も欠かさず1年間本を読み通したということになる。

足掛け7年!

いいかげんな主催者であり、いいかげんな読書会。
それでも続いてきた。
自分でも驚く。

参加して下さる皆様には、どんな感謝の言葉も足りない。
ただただ、ありがとうございます、としか言いようがない。
参加してくださるだけではなく、温かい言葉に何度も癒されてきた。

本当にありがとうございますm(_ _)m

私自身がやや多忙になったり、バタバタしたりで。呟きを怠る中でも、参加者様同士で交流される姿に癒されてきた。

ただ本が好きな人が集まる場所。

そんな良い加減の場所になれているのなら本当に嬉しい。

楽しみと思ってくださる方が1人でもいらっしゃれば、それだけで望外の喜び。
これからも、本を読む喜びと楽しさが集まる時間、場所となりますように。

というわけで、これからも、続けていきたい。
できる限り、500回、1000回とでも開催し続けたい。

まぁ、これまで通り、ゆるゆると開催し続けていくつもり。

どうぞよろしくお願いいたします。


最後までご覧下さり、ありがとうございました。


ちなみに

今回、記念会ということで、特別編【月曜から火曜まで読書会】としております。
もしご興味を持たれましたら、お越しいただければ幸いです。
(なお、読書メーターでは、私、ユウユウと名乗っております、あしからず。)

まだ読書メーターに登録されたことのない方、よろしければ、この機会に、是非、読書メーターの民にもご登録下さいませ。(読書メーターの中の人ではないですんですよ、念のため、笑)

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