見出し画像

ドーパミンをコントロールして早起き習慣を獲得する

個人的に早起きがずっと苦手。

会社勤めの時は流石に寝坊することはなかったが(いや、数回あったかも)、学生時代はひどかった。

大学1限目の授業はまともに受けた記憶がない。当時の自分にとって、9時スタートは早すぎた。

今も同じ。何かあれば頑張って起きるが、調整できるのであれば予定は必ず昼以降に設定する。とにかく「早起き」という行動、ワードが苦手。二度寝、三度寝が好きなのです。

そんな時、Kindle Unlimitedでこの本を読んだ。

色々書かれていたが、一番記憶に残った内容が「ドーパミン」に関する内容。それは「やる気を出す」脳内物質らしいが、日中の活動とともにどんどん減っていく。結果、ドーパミンを出すためにアルコールや動画といった、刺激の高いものを求めてしまうらしい。そんな生産性のない行動を繰り返してると人生もったいないよ、みたいな感じ。

確かに分かる。

さすがの自分でも、まだ寝起きにお酒を飲もうとは思わない。夕方から夜になるにつれて「飲みに行くか」と思う理由は、ドーパミンの枯渇が原因だったらしい。

早起きするとそんな余裕もなく早く寝る。朝は活動的なので、いろいろ頑張れる。人生が好転する。という感じ。

ただ、すぐに生活習慣は変えられない…(それも思い込みなのかもしれないが)。夜飲みたくなるメカニズムが分かっただけで、読んだ翌日から「ドーパミン」を求めて普通に飲んでいた。「あ〜、今ドーパミン足りてないな。飲むか」という感じ。

徐々に変えていけるように努力したい。

本記事を気に入っていただけたり、為になったと思っていただけましたらサポートいただけると大変励みになります! もちろんスキやコメントだけでも十分です! よろしくお願いします。