就活0年生の頭を垣間見れるメモ
こんにちは。あゆみです。
現在のステータスはこんな感じです
この文章は、この考えに至るまでの20年の思考の蓄積を簡潔にまとめ、就活に向けたフレームワークに落とし込んだ、自己紹介兼、自己分析のやり方共有noteとなっています。
めっちゃ長いしどこに需要があるんか知りませんが、目次から気になるところだけでも飛んで読んでもらえたらいいかなと思います。それではよろしくお願いします。
0.わたしとは
私は簡潔に言うと、愛情至上主義者です。
「恋愛」ではなく「愛情」です。
どんな主義かというと、自分と自分の親しい人物間の関係が信頼で結ばれていて、社会的な関係の人物に対しても「なんとなく好き」という状態を目指しています。
もうちょっと具体的にすると、私自身が「リテラシーがあって、人それぞれ違いを理解したうえで受け入れる、強さを伴った優しい人」になりたくて、そのためにいろいろ模索している状態です。
あわよくば私と同じ考えの人達に囲まれて暮らし、世界も、強さを伴った優しい人であふれている状態を作りたいというエゴにまみれた考えです。(ドン引き)
これって「足るところを知る」とか「マインドフルネス」とかにも結びついてくると思うのですが、私はまだ悟りは開けていません。笑
現状に満足しつつも、より上質な、解像度の高い愛情を手に入れるべく、日々考えて行動し、壁にぶち当たっては自己分析を繰り返す、という生活を繰り返しています。
みんなに不思議がられる(または面白がられる)私の行動もまた全てこの考えに紐づいています。
1.わたしのバックグラウンド
小さいころからずっと負けず嫌いで、勉強はそこそこできる、学級委員長、生徒会執行役員、委員会会長、部長と、まじめちゃんポジションで生きてきました。詳しくは以前に書いたnoteをご覧下さい。
1-1.逃げてもいい。自己肯定感をゲットする。
高校生のときにまじめちゃんに転機が訪れます。テストで360人中300位くらいを取ったんです。ショックでした。
まじめちゃんならさらに上を目指して勉強していたと思うんですが、自分は勉強を「頑張る」ということがこれ以上はできないと感じました。トップを目指し続けることをやめたんですよね。
世間ではこれを逃げと言います。
逃げてよかったと思います。この頃は道が一つしか見えてなくて、そこから逃げることって悪だと思ってたんですが、実際は、逃げた先にも道がいっぱいあるんですよね。むしろそれに早く気が付けて幸運でした。
この時まで、自分を見つめることってなかったんですよね。怒られないように、人に負けないように生きてきたから。逃げによって思考に余裕が生まれたことで、「私」が始まりました。
↑当時の自己分析の紙。高校3年。このころから、言語化、図示マニアになっていきます。個人名が多いのでお見せできないですが。笑
初めて自分と向き合って、達成しなければいけない目標が見えてきたので、「とにかく上を目指す」勉強ではなく、「目的のための」勉強の存在を知りました。
この「目的」が現在の愛情至上主義の走りになっていて、物事を解像度高くみている人や、何かを極めている人への憧れを自覚しました。憧れの人と「相互的な信頼関係を築く」ために自分を高めなければいけないという思いが自分のエネルギーになりました。これは今でも変わりません。
1-2.とにかく動いた大学1年、起業したかった2年の夏
高校生の時の自己分析で、大学の目標を「プロと友だちになる」にしていたので、先輩にじゃんじゃん話しかけに行っていました。そういった1年生が珍しかったようで、いろんな先輩が仲良くしてくれるもんだから、サークルに6つぐらい入りました。1年の夏休みから先輩に引っ付いてコンペにいろいろ参加し、受賞もしました。
実習の課題でも、まあまあ良い成績をいただいていましたが、課題に取り組むうちに社会に対する問題意識が芽生えてきて、建築以外の問題解決手法を手に入れたいと考え、起業について考えるようになりました。(のちに、この考えが高じてデザインコースに転向することになります)
それから、調子に乗った私は、サークルをさらに増やし、学外のイベントに参加し、授業のSA(具体的にはリーダーシップを学ぶ授業を計画し、実際に授業をしました。)をしました。上限ぎりぎりまで授業を履修し、単位もすべて取りました。
その結果、いつの間にか同時に3プロジェクト以上抱えているのが常のオーバーワーク人間になってしまいました。今もわりとそうです。これについてはなんとかしないといけないところですね…
2.オーバーワークと「働くこと」の見直し、就活を考える前に。
2-1.オーバーワークから生まれた価値観
目の前に次々やってくる面白そうなことに飛びついていたら、課題はどんどんレベルアップしていくのに、自分が経験則でしか動けなくなっていくのが分かってできなくなり無力感に苛まれました。
インプットとアウトプットのバランスが崩れると自分は病んでしまうということが分かったので、本を読む習慣をつけて、心を健康な状態に保ちました。
「読書をする時間の取れない働き方はやめよう」という自分の中での新しい価値観ができました。
2-2.なんでも屋さんから「自分」の模索
はじめの方はもっと面白いことが知りたい!と先輩に誘われたイベントにほぼすべて参加していたのですが、フィボナッチ数列的に人とのつながりが広がっていくので、量が過剰になると同時に、自己犠牲を払って他人に付き合うことが増えてきました。
ひどい話ですが、他人との付き合いが増えることで、憧れの人の像と自分の軸が明確になり、それから外れる人との関係にたくさんの時間を割くのがしんどくなってきたんですね。
そこで、また自己分析タームがやってきました。
↑こんな行動基準を作りました。
この行動基準に従って、自分の理想と、今自分にできることをすり合わせていきました。ここで、関係性をある程度絞ったことで、自分にできることは何か見出し、相互的な関係を作る必要性に気づきます。
2-3.自分の価値について考えたら希望が見えた
とは言っても、自分はまだ20歳のペーペーで提供できる価値も少ないです。そこで、長期的に「憧れの人と相互的な関係を築く」ために自分が提供できる価値について考えました。具体的には、自分を会社であるような考えで、ビジョンとミッション、コアコンピタンスを考えました。
それから、急に恋愛指南書みたいな話になりますが、愛情とはお互いに与え合って初めて成立すると思うんですよね。ふと気を抜くと人間関係に損得勘定を持ち出してしまいがちなので、注意しないといけないなあと思っています。今私と関係を持ってくれている皆さんには本当に感謝しているし、もっと愛情を表現することが必要だなあと思います。
3.見えてきた自分の思想と未来
ここまで来て、これまでの自己分析をようやく就活らしいフレームワークに落とし込みました。「LIFE SHIFT」に乗っている3,5,10年後のキャリアを設計するというフレームワークに基づき、今考えている人生のキャリアを示しておきます。
自分でも企業分析を進めているところですが、私みたいな人物をお探しの企業様がいらしたら(いないか)ぜひメッセージをください…
4.おわりに
こんなくそ長い自己紹介文を読んでくださって本当にありがとうございます。
ここまで読んでくださったあなたとはきっとお友達になれます。
まだ20歳の就活始めたてなので、自己分析もあまあまだと思いますが。良かったらこれからも見守って下さるとうれしいです。
それでは。最後までお付き合いありがとうございました。
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