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【トレーニング日記】チーム練で金精峠往復。

こんにちはゆゆです。
先週の金曜日から夏休みが始まり、やっとトレーニングが沢山できる時間を手に入れることができました。
今回のは毎年夏になるとチーム練で行う日光の金精峠往復LSDという練習に参加してきました。

コース

・ルート:道の駅くろほね~足尾町~いろは坂~中禅寺湖~金精峠
・走行距離:141km
・獲得標高:約2300m

・練習スタート

朝6時に道の駅くろほねに集合してそこからスタート。
メンバーはチームリーダーと監督、そして私を含めた他のメンバー3人と計5名で走り出します。

久々にグストに乗っていきます!


 一応LSDという程で走るはずでしたが、いつの間にかL3ぐらいになっていてましたが、いつものことなので気にせずに走り続けます。
 スタートしてから30kmぐらい走って足尾町のコンビニで最初の補給。これらから向かう中禅寺湖周辺はコンビニがなく補給ポイントがほとんどないので、ここで沢山補給をとっとかなければなりません。

アイスボックスにサイダーを入れて飲むのが、最近のハマりです。


 補給を終え再び走り続け、20分ほどでいろは坂に。
チームリーダーと監督が飛ばしていく中、私はこれを見送ってFTP超えない程度に足を回していきます。

後ろを振り向けば壮大な山々が広がってます!


 明智平で他のメンバーを待ち合わせている間に記念撮影!雲一つない晴天に恵まれ、バックには男体山さんの雄姿を目にすることができるこのスポットはたまらないです。

正面にそびえ立つ男体山。

記念撮影を終え、再び走り始め一行は中禅寺湖に。朝8時半ごろに中禅寺湖に到着しましたが、平地と比べて気温は3度ぐらい低いはずでしたが、日差しが強くただただ暑かったです。

真っ青な青空と湖面に反射する山々とのコントラストがいいですね。

ここでもう一度水分補給をしてから金精峠に向かいます。 中禅寺湖の脇を走り、戦場ヶ原を抜けて行きます。戦場ヶ原の中を走る道は路面が綺麗になり、路面からの抵抗がかなり減ったのでスピードが出しやすく、雄大な景色の中走ったのはとても心地よかったです。

・金精峠

そもその皆さんこの「金精峠」の名前の由来をご存知でしょうか?
金精峠の名前の由来は「生きた金精様」と呼ばれた奈良時代の悪僧:道鏡の巨根が由来のようです。
 道鏡は奈良時代の大和朝廷で法王の最高地位を有する高僧であり、天皇家に匹敵する権力を持っていた人物で、女帝:孝謙天皇が道鏡に溺愛してしまいまい、溺愛してしまった孝謙天皇は道鏡に様々な権限を与えてしまいました。その結果貴族から反感を食らい、孝謙天皇の死後に道鏡は下野国分寺に左遷されてしまいます。
 左遷先の下野に向かう途中のとある峠を超える際、道鏡はあまりにも大きくて重たかった自分の男根を切り落としてしまいました。そして切り落とした男根を「金精様」と峠に祀ったのが金精峠の名前の由来になったみたいです。
 いろんな場所を走っていると行き先の歴史や文化に興味が湧いてきてしまいついつい調べてしまうんですよ(笑)
だいぶ話が脱線してしまいましたね。
 6km程の金精峠を登り、20分ほどで山頂の金精トンネルに到着しました。標高1800mぐらいと渋峠に近い標高に位置する金精峠ですが、標高が高い割には蒸し暑く、早く下って下りで涼みたいと思うぐらいでした(笑)

登山客の車でしょうか、駐車場が一杯でした。
出入口の表示看板が緑なのは、有料道路の名残みたいです。

 金精峠から中禅寺湖まで降りてきて、際に監督とメンバー一人が離脱して、チームリーダーと3人でもときた道をガンガン飛ばして帰りました。

・最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
夏休み期間はトレーニングやロングライドなど沢山チャレンジしていきます!
各地の情報を皆さんにお伝えできればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。




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