中華オタクのための中国の歩き方(4)
<準備編ーアプリ>
2023年11月、推しのライブのため中国へ飛んだ私。
<準備編ービザ><準備編ー支払い関連><準備編ー電話&WiFi>に続き今回は、必須!これだけは絶対インストールして!というアプリを4つ紹介します。
中国版LINE。
出来ること:
・友達同士でチャット(グループチャット)
・画像や動画の送受信
・オンライン通話(ビデオ電話も)
・QRコード決済
・各種企業の公式アプリ連携(ミニプログラム-小程序)
・各種チケット予約
・Tour Card連携
・送金&受取り
・レストランでQRコードを読み込んでメニューを見る
他にも色々!
私が利用したミニプログラム:ロッカー(在知己)、票所(ライブチケット)などなど
▶︎Alipay
出来ること:
・レストランでQRコードを読み込んでメニューを見る
・QRコード決済
・地下鉄乗車(QRコード)
・配車(Uberみたいなサービス)
・送金&受け取り
・各種チケット予約
・各種企業の公式アプリ連携(mini app)
・Tour Card連携
WeChatもAlipayもミニプログラム(mini app)を使えば大抵なんでも出来る(雑な説明スミマセン)
[Alipayでの地下鉄の乗り方]
▶︎高德地图(Amap)
中国版Googleマップ。
百度地図か高德地图が2大地図アプリ。
私が高德地图を利用した理由は、Alipayと紐づけられてタクシーサービスを利用できるから。これ、本当に便利でした。
Googleと同じで、選択した場所から目的地まで、徒歩、公共交通機関、タクシーそれぞれの所要時間が調べられる。
タクシー利用の場合は、降りた後に運転手さんが請求を高德地图経由で送ってくるので、承認してAlipayで支払うだけ。降車時にネットに繋がらないとか割とあったので、タクシーを降りる時に、慌てて支払いをしなくていいのは助かる!支払いをしないと次のタクシーが呼べないという仕組みで、あれこれしてて支払いを忘れて翌日気付いたことが1度ありましたが、その時点で支払いをしても問題ありませんでした。
※すみません、こちら後から判明したのですが後払いが出来たのはチョコプランで中国の電話番号を登録していたからのようです。中国の電話番号がない場合は、前払いになるとの事でした。
中国はタクシー料金が激安なので日本にいる時に比べて利用頻度が増えました。4日間ほぼタクシー移動して(空港からホテル片道1時間含む)6500円くらいだった。それを同行者と割るからかなり安く済む。
※先にAlipayのアカウントを作ってクレカを紐付けてから、高德地图をAlipayに紐づけてみてください。(高德地图から直接日本の電話番号で登録しようとすると弾かれるようです)
中国の電話番号がない人がタクシーを使う場合AlipayのMini Appで「花小猪打车」を検索して、そのアプリから利用可能。詳しい手順をYoutubeで紹介している方がいるので参考にしてみてください。
▶︎大众点评
中国版食べログみたいな口コミ評価アプリ。
飲食店以外にも観光地など様々な施設の評価をしていて、近くの評判のいいショップを調べられて便利。
ショップページからデリバリーも注文できるようになっている。
私はホテルの部屋からこのアプリを使って、ドリンクをデリバリーしました。
※デリバリーには中国の電話番号が必要
▶︎小紅书(RED)
中国版インスタみたいなアプリ。
検索サイト的な利用がオススメ。
例えば「場所+美食」「場所+旅遊攻略」最近流行りの「場所+Citywalk」などのキーワードで検索すると美味しそうなお店やおすすめスポットの投稿が写真や動画で出てくるので参考になる。投稿日が古いとお店が既になくなっている事もあるので要注意です。古い投稿は、コメント欄もチェック!(潰れてるとそう書き込みされてる時がある)
<準備編ー高速鉄道(広州→深圳)編>につづく!
2024年1月現在の情報です。日々仕様が変化しますので、必ず最新情報を調べてください。トラブルがあっても一切の責任は負えません。
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