*＊.2025年問題に向けて　本当に人手は足りないの？.＊*

*＊.2025年問題とは？簡単にまとめてみた.＊*

・「団塊の世代」を含む75歳以上の後期高齢者人口が2,200万人（国民の約３～4人に1人）となる予想
・若年者は減少、少子高齢化はさらに加速していく見通し
・働きながらこどもを育てながら介護をしながらたくさんの高齢者の生活も支えていなかければならない

【医療介護需要がピークを迎えるのが2025年】

その時期をどう切り抜ける準備をしていくのか？
すごく簡単にまとめるとそれが2025年問題です。
※本投稿の主旨は恐縮ですが持論・推論の展開なので、浅いよという方ご了承ください
※詳しく知りたい方は検索してみてください

*＊.医療介護現場の実際の状況.＊*

さて。医療介護現場では人手が足りなくなると予想されていますが、実際はどうなのでしょうか？

看護師の数は121万8600人【過去最多】10年間で1.4倍に増加しています。
お国はおそらく「2025年問題に向けて早めに対策をしたよ！どや！」という感じでしょうか。今も必要な人数を確保するために学校を増やしたり色々してくれているようです。

毎年5万人近い新人看護師が誕生する一方で、その半分にあたる2万4000人の看護師が退職し、潜在看護師は70万人にのぼるといわれています。
その退職した看護師の中には、もちろんベテラン中堅も多く含まれています。
単純に“結婚出産で家庭に入るから”という理由だけなら現場に人は戻るはず。本当の理由はそこではないことに気付いてほしい。
そしてその対策をしっかり考えるべきではないか。

*＊.数は足りてる、でも人では足りていない。どういうこと？.＊*

つまりは、そういうこと。
で、ピンとくる人は是非仲間に入れてほしいです。

批判覚悟ではっきり言います。
「働ける環境ではないから人が離れていく」
だから人手は足りないのです。

別記事でこの件についてはしっかりとまとめて行きたいと思います。

現場からは、以上です。
本隊にお戻しします。