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「勉強中眠くて集中できない…」から脱出!!睡眠改善の10のポイント

こんにちは。


今回は
•なんかいつも眠たい…
•勉強する時も眠くて集中できない…

という人が
睡眠の質を改善するための


ポイントを紹介します。


やはり疲れていたり、

眠かったりすると

集中できなくなること

が多いです。


そんな時は

「今の自分の生活習慣は正しいのか?」

を見直してみましょう。


集中できない

→時間がかかる

→睡眠時間が削られる

→集中できない

というループにハマってしまうと、

どんどん集中できなくなって

しまいます。


そうなる前に今日から出来る

「睡眠の改善方法」を

試してみましょう!



自分に合っている睡眠時間は自分にしか分からない!

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周りに

「7時間寝れば十分」

「5時間睡眠でも大丈夫」

「9時間は寝すぎ」

など

色んな意見を言う人がいると思います。


しかし

自分に合った睡眠時間は

自分にしか分からないのです。


確かに統計によって

「4時間睡眠より少ない人は脳が働きにくい」

ことは分かっていますが、

とても個人差が大きいです。


科学的に

「あなたはこの睡眠時間がいい!」

というのはまだ断定できないのです。


つまり

「どれくらいの睡眠時間が自分に合うのか」

を把握するには、

「睡眠時間と日中のパフォーマンス」

を記録する必要がある

ということです。

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とりあえず

1週間でもいいので、ノートに

「寝た時間、起きた時間、日中の眠気の10段階評価」

を記録してみましょう。


例:
•寝た時間:23時、起きた時間:7時、日中の眠気:4
•寝た時間:24時、起きた時間:4時、日中の眠気:9


このように記録することで

「どれくらい寝れば、

自分のパフォーマンスが

上がるか」

が分かります。


「7時間は寝たから大丈夫」

「5時間しか寝てないからやばいかも」
など根拠もなく決めつけたりせずに、


「8時間寝たら調子がいいから

早く寝るようにしよう」

「5時間でも調子よかったから

5時間睡眠でも大丈夫だな」

と自分の記録を参考に、

睡眠時間を調整してみましょう。



寝起きを良くするための10のテクニック

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寝起きが悪く、なかなか目が覚めない

という時に

簡単に使える10個のテクニック

を紹介します。


どれもすぐに出来ることなので、

「とりあえず1週間」

くらいの気持ちで

やってみて下さい。



①すぐにカーテンを開けて日光を浴びる

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人の体は日光を浴びることで

「起きるモード」に入るので、

全く目が覚めてなくて

フラフラしていても

とりあえず日光を浴びましょう。


二度寝するとしても、

日光を浴びながら二度寝する

ことで起きやすくなります。


「起きなくてもいいから

カーテンだけ開けよう」

という気持ちで日光を浴びましょう。



②ぬるま湯を飲んで内臓を起こす

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いきなり起きて「頭スッキリ!」

というのはなかなか難しいと思います。


なのでまずは

「体に血を流していく」ことから

始めましょう。


内臓に血が巡ることで

「今は起きる時間なのか!」

と体が反応してくれるのです。


つまり

ぬるま湯やスープを

とりあえず口に入れるといい

ということです。


「朝は食欲ないからあんまり食べれない!」

という人でもぬるま湯を飲むことくらいは

出来るはずです。


起きたらすぐにぬるま湯を飲む、

という習慣をつけてみましょう。


体があったまって起きる元気が

少しずつ出てくるはずです。


あまり実感はなくても

体の中の活動が活発になるので、

動きやすくなっています。


大きな効果はないかもしれませんが、

とりあえず続けてみること

が大事です。



③シャワーを浴びて血流を良くする

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これも体に血を巡らせるためのテクニックの1つです。

起きたらとりあえず

眠くても熱めのシャワーを浴びる

のです。


また、

ただ体全体にシャワーを浴びるのではなく、

首や股の付け根を中心に

浴びせるのです。


首や股の付け根は太い血管が通っているので、

そこをあっためることで

全身に血が巡りやすくなります。


顔にシャワーを浴びせて起きるのもいいですが、

シャワーから上がると

また眠くなる可能性があります。


とりあえず顔以外の

「体や内臓の血流を良くする」

イメージで体をあっためましょう。



④日中にウォーキング・ヨガなどの軽い運動をする

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「よく眠るにはめっちゃキツい

ハードな運動をしないと!」

と思うかもしれませんが、

軽い運動で十分なこと

が分かっています。


「自分はハードな運動でも続けられる!」

という人は激しい運動をするのは

とてもいいです。


適度に運動をすることで

ぐっすり眠れるようになります。


オススメは

ウォーキングやヨガを夜7~9時にする

ことです。

ヨガであれば

外が雨の時やジムが休みの時でも

出来ますね。


時間がなくても

夜にちょっと軽い運動をして

眠りにつきやすいように

しておきましょう。



⑤コーヒーを飲むのは19:30までにする

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コーヒー好きの人は、

つい夜に何杯も飲んでしまう

ことがあるかもしれません。


しかし

カフェインの効果は3~4時間

ということが分かっている

ので、

徹夜する時以外は

夜にコーヒーは良くないのです。



例えば、

22時にコーヒーを飲んでしまうと

夜中の2時くらいまで

寝れなくなってしまう可能性がある

ということです。



思ったよりカフェインの効果は長く続く

ので注意が必要です。

普段であれば19時くらいを

最後のコーヒーにしておきましょう。



⑥目覚ましを鏡の近くに置いておく

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目覚ましを止めて、そのまま二度寝してしまった…

という経験は誰でもあると思います。


それを防ぐために

目覚ましをちょっと遠くに置いた人

もいるのでないのでしょうか?


しかし、

それでも目覚ましを止めたら

すぐにベッドに戻ってしまう人

もいるでしょう。


そんな時は

鏡の近くに目覚ましを置いてみましょう。


目覚ましを止める前に、

鏡に自分の姿が映るので

そこで我に返ることが出来るのです。

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目覚ましを止める前は

まだ眠気なまこで

「夢の中から抜け出せない状態」

ですが、

鏡を見ることで

「眠そうにしている現実の自分」

がハッキリ分かり

現実に戻れるのです。



目覚ましをちょっと遠くに置けば

出来ると思うので、

今日からやってみましょう。



⑦20分昼寝し5分階段を上る

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なんと20分の昼寝は

コーヒーを飲むよりも圧倒的に効果が高い

ことが分かっています。


つまり

コーヒーを何杯も飲んで頑張るよりも、

20分だけ昼寝をする方がいい

ということです。


また

20分以上寝てしまうと深い眠りに入って、

なかなか起きれないこと

が分かっています。


起きれるようにするために

「20分机に突っ伏して昼寝」をして、

その後体を起こすために

「5分階段を上ったり、顔を洗ったり」

しましょう。


起きた後にすぐ運動をしたり、

顔を洗うことですぐに勉強に戻れます。


20分寝るだけだと、

勉強に戻っても眠たいかもしれません。


寝すぎないようにして眠り、

その後はちゃんと体を起こして

シャキッとした状態で

勉強に取り組みましょう。



⑧寝る前にスマホを見ない

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これは有名なので

よく知られていることだと思います。


人は1つの欲求にしか対応できないので、

「もっと知りたい!」という知的欲求と

「寝たい!」という睡眠の欲求は

同時に処理できないのです。


つまり

寝る前にスマホを見て、

ネットやSNSに夢中になると

「もっと知りたい!」という

知的欲求のスイッチが入ってしまい、

睡眠欲がなくなってしまうのです。


脳が覚醒した状態になると、

しばらく寝れなくなるので、

寝る前は本を読むなど

ネットから遠ざかるようにしましょう。



⑨室温は夜寒く、朝暑い方がいい

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朝は、体の中の温度が少しずつ上がった状態

だと起きやすいのです。


つまり夜暑かったり、

朝エアコンで寒かったりすると

なかなか起きにくいのです。


起きやすくするためには

「夜はエアコンで寒くしておいて

タイマーで切り、朝は暑い」

という流れを作ることが大事です。


室温が夜寒く、朝暑いという状態

を作りましょう。



⑩枕は自分に合う高さを見つける

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当然ですが、

枕次第で睡眠の質は

大きく変わります。


自分に合った枕を手に入れるのには

妥協しないようにしましょう。


一生の自分の睡眠に関わるわけ

ですから。


枕を選ぶ時の注意点として

「これふわふわしてる」

「これ弾力がいい」

という

素材を選ぶ前に、

「自分に合う高さ」を知る必要がある

ということです。


まずテキトーな枕で、

下に本を置くなどして

「この高さが1番合っている」という高さ

を知りましょう。


その後自分が気持ちいいと思う素材

を選ぶのです。


高さから選ぶ

ということを覚えておきましょう。



以上が睡眠を改善する10個のポイントです。

睡眠の改善は人生全体に影響します。

早いうちに対策をうっておき、

自分の睡眠を少しずつ改善していきましょう。


まとめ
•自分の睡眠時間と日中の眠気の記録をとる
•日光を浴びたり、ぬるま湯を飲んだり、シャワーを浴びることで体を起こす
•夜7~9時にウィーキング・ヨガをする
•コーヒーは19:30までする
•目覚ましを鏡の近くに置いて寝る
•20分昼寝して5分階段を上る
•寝る前はスマホではなく本を見る
•部屋は夜寒くし、朝暑くする
•枕は高さを合わせてから素材を選ぶ

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