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社内で自分のポジションを確立せよ

こんにちは、がっきーです!

今日は社内における「自分のポジションを確立しろ」というテーマで話したいと思います。 

というのも、やはり社内でもチャンスを掴む人というのは何かしらの分野で突き抜けている人だと考えます。

チャンスを掴む為にも、ライバルを分析しどの分野で自分は勝負していくのか、どんなポジションを形成していくのかを考える必要があります。 

ということで実際に自分の部署において、どこで突き抜けることができるのか考えてみました。 

こんな感じで分析し、自分というブランドを形成していくんだなと参考にしていただければと思います。


※プライバシー上、具体的な人物名は伏せさせていただきます。 

部署内には自分も含め7名の営業マンがいます。 

1人ずつどんな分野に秀でているのか分析していきます。(あくまでも主観によるものです) 

まずはAさん

「雑談の神」

表現が正しいのかは分からないですが、

間違いなく社内で一番知識を有している。

どの世代の人間とも話を合わせることができ、何なら僕よりも同じ世代のことについて知ってるほどに造詣が深い。 

Bさん

「傾聴力の鬼」

傾聴力、そして共感力がずば抜けています。

僕もBさんと話をしていて、否定されたことがありません。

どんな事でもまずは受け入れてくれ、その上で意見やアドバイスをしてくださいます。

決して相手の話に否定をしません。

話をする側を気持ち良くさせてくれます。 

Cさん

「行動力の化身、パソコンのことならCさんに聞け」

ある意味ではものすごく体育会。

自分を追い込む事でさらなる力を発揮できる。

営業において最も量をこなされている方です! 

また、Cさんはパソコンスキルにも長けています。

社内でパソコン関連で質問したければ皆、Cさんにまずは聞きます。

このポジションを確立していることによって、
まずパソコン関連の仕事はCさんにチャンスが最初に与えられると考えます。


Dさん

「ミスターパーフェクト」

個人的には社内で最も完璧に近い方。

商談に同行すると、お客様からもDさんは本当にすごいという声をよく耳にします。

何が凄いかというと、まず顔に出さない。

どんな状況でも冷静に対応できる。丁寧な言葉遣い。

コミュニケーション能力、パソコンスキル。

どれを取ってもトップクラス。

自分と比較するのもおこがましいが、言葉通りの天と地の差。

誰からも尊敬されている。

でも謙虚で誠実であり中には燃え盛る情熱も持ち合わせている。


Eさん

「コミュニケーションの達人」

おそらく最も人の懐に入るのが得意。

距離を一気に縮めることができる。

その為、営業力も高い。

また営業の戦略を立案するのに秀でておりリーダーシップも併せ持っている。


以上、僕を除いた6名の方それぞれが何に秀でているのかを分析しました。 

でだ、新人の自分はどこで突き抜けるのか。 

まず言えるのは営業力では今すぐには100%勝てない。


だが他の人の商談に同行していて、あることに気がついた。


「みんな、メモを取らないのだ」

**
僕はここだ!!**

というか、ここしかない!と直感で思った。

誰も会議中にほとんどメモは取らないし、商談中もペンすら出していない。

勝機ありだ。 

社内でメモと言えばがっきー、このポジションを獲ろう!

そう決めた。

そこからの稲垣はもう車内でも、商談中でももちろん会議中も常にメモ帳とペンを握り締めている。 

お陰様でお客様からは「稲垣さんは本当に熱心なんですね」などとお褒めの言葉も沢山いただいている。

おそらく他の会社の人間も商談中にメモをゴリゴリしている人は少数なのだろう。

差別化である。 

まずはメモで突き抜けてやろうかと思います!

皆さんは社内でどのようなポジションを確立されていますか? 

組織内で突き抜けるには意識してどの分野の第一人者になるかは考えた方が良い。 

でないと仕事を引き寄せることはできない。 

2020年も突っ走っていきましょう!







いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣