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『もっと向いてるの他にもあるかもよ?』っと言われてから1ヶ月経ったインターン。僕が感じたこととは?

はじめまして。SIVAでインターンをさせていただいてる小僧です。最近、自重ではありますが筋トレをはじめました。そろそろジムにも登録してマッチョ計画を密かに進めようとしています!今日も元気にやっていきましょう!

そんなことはさておき、今回は、僕が初めてのインターンで経験したことや感じたことなどを書いていこうと思います。新しい経験で様々なことがあってあっという間に1ヶ月が経ちました。

1.自己紹介

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                           (トロント)
改めまして、株式会社SIVAでインターンをさせていただいてる小僧です。

まず、僕がインターンをやろうと思った気かけは、カナダ留学でした。大学生活をしている中で何もせずに1年が過ぎ、このままではまずいという危機感から大学2年の夏に休学をし、カナダのトロントに留学をしました。そこで、違う国の人と触れ合う中で夢や目標を持っている人が多く、刺激を受けて帰ってきました。(向こうではしっかり楽しみました笑)

帰国後は、「成長したい」という思いから長期インターンをやろうと決めました。現在は、大学に通いながらSIVAでインターンをやっています。

SIVAは、webマーケティングのプラットフォームを運営している会社です。
公式サイトはこちら

2.もうだめだと思った2度の面接

事前課題から試練がもう始まっていました。SIVAの応募では、自分の生い立ちを書くものや、強みや、目指すキャリアなど5項目を3日以内に提出するというものでした。他社も何社が同時に応募してましたが、他よりも量が多くどうにかして書かないといけないという思いでした。頭を捻りまくり、なんとか選考に通過しました。

2-1.オンライン面接でのアクシデント

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書類選考が通り、次にオンラインの面接を行うことになり、僕が困ったのは、服装です。スーツで行くべきか。それとも私服か。ネットなどで調べましたが、企業によって違うという意見ばっかりで何も参考にならず、最終的に適切な私服が思い浮かばなかったのでスーツにしました。

オンライン面接の当日、オンライン面接なので電波やしっかり接続できるかなど緊張しながら時間を待ちました。時間がきて、接続されたのは良かったのですが、ここで最大のピンチが訪れます。

「よろしくお願いいたします。」

あれ、声が聞こえてない!?

どんなに話しても音声が接続されず、社長の声だけが聞こえてきている状況でした。
僕は冷や汗をかきまくりながらパソコンを操作しても全く繋がらず、パソコンと格闘すること15分、携帯で音声だけを繋げられることができ、やっと繋がりました。冷や汗をかきすぎてシャツがびしょびしょ。

いま考えると15分も待たせるという恐ろしいことをしたなと思います(汗)

面接で何を話したかは、緊張していたのと焦りで全く覚えてません(笑)
そんなアクシデントがあったのですが、次に進めることになり、対面で面接をすることになりました。

2-2.2回目の面接

対面の面接では、スーツではなく、私服で良いというお話をいただき、面接に向かいました。

会議室に通され、少し緊張しながら待っていると社長ではなく、チームマネージャーと面接をすることになりました。自分の過去や、やってきたことを話していく中で、いま考えると自分の考えの甘さが見えいたなと思います。そんな中で、

『もっと向いてるの他にもあるかもよ?』っと言われ、
このとき、もう終わったなという思いでいっぱいでした。面接をする中で、これは通るな、落ちるな、といった感覚がありませんか?もう無理だと思いました。

それでも、ここで逃げたら男じゃねぇ!と思いそれでもやりたいとい思いを伝えました。
その後、社長を呼んで話すことになり、そこでは、どんな流れからかは覚えていませんが、欧州サッカーの話で盛り上がり面接ってこんなにラフだっけと思うくらい(笑)

2-3.2つ目の課題

そんな流れからもう一つ課題を出し、それで判断することになりました。でも、その課題はサッカーの話から「ジェフ千葉がなぜJ1に上がれないのか」で、これを次の日までに提出することに。僕からすると絶対に落ちたと思った面接から首の皮一枚繋がったという思いが強かったです。次の日、ジェフ千葉の過去のデータや、選手を見て、どこがいけないのかを洗い出しました。でも、決定打がなく、最後は自分の主観を入れて提出しました。これで落ちたら仕方がない。と思いながら結果を待つとまさかの採用!嘘なんじゃないかと思い、10回くらい確認したほどです(笑)

3.初日から大谷翔平に苦しめられる

そんな試練を超え、採用されて初日。僕には、初日にも試練が待っていました。SIVAでは、大谷翔平選手使っていた目標達成シートを作成します。

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2-3年後どのようになっていたいかを書いていきます。これがやりたいという明確な目標がない僕は、書くことがなくひねり出す状況でした。なんとなく、会社をつくりたいなと思い、それを目標に掲げ、8つの項目を埋めていきました。

それを社長に確認してもらうと、会社ならいまインターンやめて作りなと言われ、また、目的と手段が逆になっていることなどを指摘され、確かに。と思う自分がいました。でも、ただただ指摘されるのではなく、愛のあるムチって感じですね!(笑)
これをもう一度、やり直すことになり、考え直すことに。

でも、いままで考えることをしてきていない僕は、何も思い浮かばず、ただただ焦りまくり、950万稼ぐという目標に辿りつき、再度、確認してもらうことに。
そこでは『いままでのインターンで1番ひどい』と
でも、そこでも社長の愛のあるムチが、、、
しっかりどこが悪いのかどうした方が良いのかとフィードバックをいただき、これは、僕を成長させるためにかけてくれている言葉だと気づきました。その後も初日からいじられ、うまく馴染むことができました!ちなみに初日から小僧と呼ばれてました(笑)

でも、内心では、初日からやばいな、これからやっていけるかなという思いでフィードバックをもらっていました。OKをもらうこともできず次の日に再度、確認してもらうことになりました。

何も思い浮かばず、初日から「もう行きたくない」と思っていました(笑)それでも頑張ろうと思ったのは、社長の愛のあるフィードバックにあったと思います。どこがいけないのか、どう考えれば良いのかという部分まで例えを使いながら教えていただいたからこそ、納得して頑張ろうと思えました。

次の日、やってきたものを確認してもらうとまだまだ浅いけど一生終わらないからとりあえず、業務に映ることになりました。

4.僕がやっていること

壮絶な日々を過ごす中で僕がやっていることは、マーケテイングとして自社のSquad beyondというサービスの良さをnoteを紹介しています。その中で、広告の運用などもさせてもらっています。

広告運用の知識などゼロだった僕は、用語を覚えるところから始まりました。しらない用語などを調べたり、聞いたりしながらやっていく毎日。僕が苦しんだのは、アルファベット3文字の用語。これを理解するのにかなりの時間がかかりました。まだ、完璧には理解していません(笑)用語や仕組みなど調べてもなかなかでてこないことも多いんですよね。僕の検索の仕方が悪いかもしれませんが...。いまもわからないことが多いですが優しい方に恵まれ教えてもらっています。これからこのnoteでもbeyondについても紹介していくのでぜひ見てください。

5.1ヶ月経った今の思い!

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SIVAでインターンを始めてから早いことに1ヶ月が経ちました。そこでいまどんな思いなのかを素直に文字にしていこうと思います。

留学を経験し、何か行動して自分を変えたいと思い、インターンを応募したところから始まりました。ぶっちゃけ、初めの方は、自分のできなさが滲みでるので、行きたくなかったです(笑)当たり前のことが僕にはできていなく、結論から話すことや聞くにしてもなぜそれが知りたいのかなど常に頭を使わないといけなかったからです。(当たり前のことをできていないことをインターンを始める前は、気づいていませんでした。)知識も何をしたら良いかもわからないそんな状況でした。

なぜその行動をしたのか。何のためにそれをするのか。など何も考えていなかった僕は多くのことを学ばせてもらっています。中でも僕がよく間違える、目的と手段が逆になってしまっていることです。例えば、売上をあげることが目的でそれをするためにマーケティングを勉強する。これが勉強に打ち込みすぎて目的になってしまうことです。多くの方がなっているのではないですか?

SIVAでインターンをさせていただき、自分ができない部分や、自分のあまさを認識でき、確実に成長させてもらっていると実感しています。『もっと向いてるの他にもあるかもよ?』と言われながら入りましたが、逃げずにやってきてよかったと1ヶ月が経ち思います。(本当にむいていないかはわかりません笑)それは、自分のできないことを気づかせてもらったからです。

こんなにも挑戦させてくれて成長できる場所は他にはないのではないかと思います。この環境と教えてくださる会社の方には感謝しきれない思いです。たまたまかもしれませんが、採用していただいたことで今までの考えのあまさをこの大学生のうちに気がつけたことが本当に良かったと思います。

今後は、さらに成長し、結果を出せるように頑張っていきます!

6.最後に

これまでインターンの採用までのストーリーと1ヶ月が経ったいまの思いを見てきました。様々なことがあった一ヶ月だったと思います。

今後も僕がインターンで学んだことや、自社のSquad beyondというサービスについても紹介していきます。

でも、次回の小僧noteもお楽しみに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。