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こんばんは!
加藤裕也です!

皆さんは、何かしらのモノを世の中に産み出した経験はありますか?

僕は、化粧品の研究開発職として、数多くの化粧品(主にメイクアップ製品)を製り出した経験もありますし、化粧品コンサルタントとして、商品開発の上流から下流まで、トータルで携わり、世の中に商品を産み出し続けています。

では、それらの商品が届けたいお客様に広く行き渡っているかというと、そうではなかったりします。

今回は、【商品(作品)を産み出し・届ける】というテーマで届けます。

商品を生み出すということ

所謂、ゼロからイチを産み出す仕事は、喜びも面白みもやり甲斐も沢山感じられますが、同時に、苦しみも味わうことが多いと感じています。

例えば、化粧品開発では、理論が全く通用しない。

理論に基づき、仮説を立て、PDCAを回すのですが、
結局は、基本的には、トライ&エラーで、量質転化で勝負する世界です。

一商品を開発するのに、数百回試作をするのは当たり前で、納得できる品質の商品が出来るのは数回だけ。

精神力も忍耐力も必要、そして、自分の可能性を信じる力も大事です。

それだけ、無から有を産み出すことは難しいのですが、商品が世の中に出た時は、まるで自分の子供が産まれたかのような気持ちになります。

商品を産み出した、その後は?

研究開発職の仕事は、新しい商品を世の中に産み出して終わり。

僕は、現役時代からこの仕事の領分に納得できていませんでした。

「我が子のような商品を、より多くのお客様の元に届けたい!」という想いがあったからです。

ただ、大きな会社ほど、研究と販売(マーケティングや営業含む)は棲み分けられているもの。

商品にあまり思い入れがない販売担当よりも、商品に対して熱い情熱を持っている研究担当の方が、圧倒的な熱量を持っているはずです。

なので、店舗で働いていらっしゃる美容部員の方、本社で仕事をされているマーケティング部や商品企画部の方などに対して、商品に賭けた想いを届けたいと感じていました。

ただ、中々組織を動かすのは難しいものでした。

商品開発と販売まで通気一貫した仕事

そこで、僕は独立して、フリーランスのコンサルタントとして、商品開発と販売まで、トータルコーディネイトする仕事をしたいと考えました。

そのために、マーケティングやブランディングなど、全くの素人な仕事を自分自身で学び、プロとして通用するレベルまで引き上げる努力をしてきました。

キングコングの西野亮廣さんの仕事ぶり

僕は約1年前から、西野さんのオンラインサロンに入会していますが、西野さんほど、圧倒的なクオリティの商品(作品)を産み出し、広く遍く、より多くのお客様の手元に作品を届けることに長けている方はいないと思っています。

では、それは才能があるからなせる技かというと、全くそうではなく、圧倒的な努力、それも地道で地味な努力の積み重ねです。

所謂、ドブ板営業をして、お客様と徹底的にリアルで会うことを大事にしています。

僕も、商品の想いや情熱を届ける最善の方法は、直接会ってコミュニケーションを取ることだなと実感しています。

チームビルディングは、商品やサービスの代わりに、
自分自身のビジョンとコミットで、目の前の人の心に想いを届ける仕事。

とことんチームビルディングを実践して、豊かな人生を仲間と共に創ります!

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