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あなたにしかできない役割(仕事)
「理想とする生き方」とは?
皆さんはどんな生き方が理想でしょうか?
生きていく上で欠かせないものは「仕事」ですよね。
仕事と向き合うことは凄く重要ですが、主にキャリアプランを設計するときに「Will Can Must」というフレームワークが使われます。
「Will Can Must」とは?
(1)Will(したいこと)
「Will」は、仕事において「自分がしたいこと」に該当します。夢や憧れ、願望、志向性とも言い換えられます。
例えば、「スポーツに関わる仕事がしたい」「クリエイティブな職種に就きたい」といった希望が挙げられるでしょう。
仕事でWillを十分に満たすことができれば、労力を惜しまず努力でき、高いモチベーションにもつながります。
(2)Can(できること)
「Can」は、仕事において「自分のできること」です。
職業上活かせるスキルや能力、知識、資格とも言い換えられます。
例えば、「アポイント獲得からクロージングまでひとりで完結できる」
「PCソフトで設計図面を描ける」などの専門スキルのほか、
「課題解決力」や「協調性」といったポータブルスキル(どの業界でも活かせる能力)も含まれます。
仕事でCanを十分活かすことができれば、高い成果やパフォーマンスを挙げることも可能です。
(3)Must(すべきこと)
「Must」は、仕事において「すべきこと・しなければいけないこと」です。周囲からの期待や役割、義務とも言い換えられます。
例えば、「管理職として部下の育成を担う」「業績目標を必ず達成する」などが挙げられるでしょう。
Mustがあることで、組織や同僚からの期待を感じられるため、高い貢献性や愛社精神にもつながります。
3つの円が重なる部分が、最も人材の活躍できる領域
「Will Can Must」は各々に円を描き、重なる部分がその人材にとって最も満足度の高い領域だと言われています。
企業としてキャリア開発を支援する際には、人材一人ひとりに「Will Can Must」の円を考えてもらい、重なる領域を探していくことが大切です。
これによって適材適所の配置を行い、従業員の活躍度を高められます。
あなたにしかできない役割(仕事)
このようなキャリア開発が世の中では一般的ですが、僕はキャリア形成の中で、仕事に能力を合わせる重要性を実感しています。
過去に「私の仕事」というテーマで書いたnoteを引用します。
※一部抜粋
「どんな仕事をしているのですか?」
初めましての方によく聞かれるダントツに多い質問。
まともに答えると、
化粧品コンサル、人材育成コンサル、店舗コンサル、フリーランス営業、営業代行(不動産仲介、転職)、講師業、セミナー運営などです。
過去に経験した仕事をプラスすると、
化粧品の研究開発職、リテール関連(営業、マーケティング、ブランディング、法務・薬事)、ライティング、IT営業など。
これらの仕事は、自分の過去の経験や能力で選択していたかというと全く異なり、ご縁や機会があれば、自分から主体的に仕事を取りに行き、そして打ち込んで、身にしてきたものです。
これだけ幅広く、かつ各レイヤー(プレイヤー、プレイングマネジャー、マネジャー、オーナーなど)で仕事を経験そた人は中々いないと思います。
この経験や実績により、私は【あなたにしかできない役割(仕事)】に取り組み、差別化を図って、仕事の領域を拡張し続けています。
これからも、出来ることは積極的にやり、人間性を磨きつつ、常に輝き続ける経営者として世の中に貢献します。
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