見出し画像

話し方の超勘違い

こんばんは!
株式会社GTDの加藤裕也です。

大好きなあの人と話す時、つい力んでしまうあなたへ

皆さんは、こんな経験があるでしょうか?

「あこがれのあの人と話せる! 嬉しい」
「この人ともっと仲良くなりたい」
「次回、お会いしてぜひ色々話を聞かせてほしい」
そう思った瞬間に力が入ってしまい、思っていることの半分も話せなかった……あるいは、どうでもいいことばかり話してしまって、肝心なことをお伝えできなかった……。

僕も過去何度も経験してきました。

話し相手が、リラックスできる時は、それほど力まず自然に話ができ、ナチュラルな良い関係を築けます。

一方、自分の中で特別だと思っている相手には、つい力が入りすぎて、必要以上に話しすぎてしまいます。

会話で効果てきめんのキラーワード2つ

(ビジネス関係の場合)「あははは。それは面白いですね! それでどうなったんですか?」
(友人や恋人などの場合)「あははは。うける。もっと聞かせてよ」

様々な人間関係があると思いますが、どんなつながりにおいても、この2つの言葉はまさに万能で効果てきめんで、会話がどんどん広がっていきます。

それは何故か?
コミュニケーションの大原則の1つ、「人は誰もが自分のことをわかってくれる人を好きになる」を満たす言葉になっているからです。

のことを理解しておくと、自分がたくさんしゃべらなくても、流暢に話ができなくても、相手に気に入られようと無理にいい話をしなくても自然に好かれます。

「人は、笑わせてくれる人よりも、一緒に笑ってくれる人を好きになる」

このことを理解しておくと、自分がたくさんしゃべらなくても、流暢に話ができなくても、相手に気に入られようと無理にいい話をしなくても自然に好かれます。

「嫌われない話し方」は、「好かれる話し方」以上に重要

僕たちの人生において、コミュニケーションに費やしている時間は膨大です。

なので、人生の大部分を占めるコミュニケーションが楽しいか不快かで、人生は大きく変わるといっても過言ではないと言えます。

コミュニケーションにおいて、最も重要なことは、「好かれる前に、まず嫌われないこと」です。

話し方の上手な人は、一度人から嫌われてしまうと、その後どんなにがんばってもリカバリーが難しいことを知っていて、好かれるよりも嫌われない話し方をすることに細心の注意を払っています。 

まずは、どんな相手からも嫌われることがないコミュニケーションを意識しながら、より深い関係性を築いていきます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?