「ノリだけの人より中身がある」"地味な人"の話はなぜおもしろいか
こんにちは!
加藤裕也です!
皆さんの周りには、どんなお友達がいますか??
ノリが良い友達、楽天的な友達、寡黙な友達、真面目な友達など。
普段から面白い話をする友達がいると思いますが、どんな人柄でしょうか?
今回は、【「ノリだけの人より中身がある」"地味な人"の話はなぜおもしろいか】というテーマで、無難な話を面白くするテクニックについて書きます。
「おもしろい人」になるためのコツ
以下の記事を読んでいて、とても面白く為になる内容でしたので、纏めてご紹介します。
結論から書くと、自分の感情をそのまま伝えると面白い人になれるとのこと。
どういうことかよく分からないと思いますので、もう少し解像度を上げたいと思います。
自分の感情をそのまま伝えるといっても、その時の感情をしっかり記憶している人は少ないのではないでしょうか?
自分の感情を正確に語るためのテクニック
まずは、最初に感情を大雑把に口にすることが重要です。
人間の脳に対しては「最初に感情を大雑把に口にする」ことで、当時の感情の記憶がするすると出てくるようになっているのです。これを私は「感情キーワード」と呼んでいます。これは、あなたの脳に対する「隠れ操作コマンド」であると言ってもいいテクニックです。
この「感情キーワード」を口にすると、脳に保存されていた感情が、自然と正確に出てきます。だから、「私はそんなに感情を伝えるのが得意じゃないから……」という人でも、自分の感情を正確に語ることができるのです。
人に説明する時の「3つのテクニック」
まず1つ目は、「口から出す感情は、少しでいい」。
理解している人がほとんどだと思いますが、おもしろい話をするには、自分のリアルな感情を相手に伝えることが重要で、その分量自体は、それほど多くなくてもいいのです。
そもそも、普段、大半の人は感情を聞き手に伝えることすらしていないので、ちょっと感情を出しただけで、「ズレたカツラ理論」が成立するのです。
2つ目のコツは、「感情は2種類に仕分ける」。
なかなか自分の感情を説明できないと思っている人は、多少強引でもいいので「この経験はポジティブ/ネガティブのどちらかな?」と2種類に仕分けしてみてください。
最後、3つ目のコツは、「間違った感情表現を恐れない」。
多くの人は、まわりの人から誤解されたり、失敗することが大嫌いです。
だから、いざ自分の感情を他人に説明しようと思った時、言葉のチョイスにとてもナーバスになる人が多いのです。
特に、自分の感情の大雑把なカテゴリを口にするというのが、大きな誤解を生むのではないかと、とても不安になる人がいます。
地味な人ほどおもしろい話がしやすい理由
最後に、「暗そう」「大人しそう」「感情が読めない」などと、見た目や話し方の雰囲気などから、他人に地味だという先入観を持たれやすい人にお伝えしたいことがあります。それは、あなたは超ラッキーだということです。
なぜなら、地味な人というのは、言い換えると、事前情報が少なくて聞き手にとってキャラクター想定がしにくい人ということだからです。
事前の情報が少ないと、「話し手はこんな人だろう」という聞き手の事前の想定と、実際の話し手の感情のズレが大きくなるのは当たり前ですよね。 だから地味な人の場合は、ほんの少し自分のリアルな感情を聞き手に伝えるだけで、「ズレたカツラ理論」が簡単に成立するのです。
僕は昔面白い話が全くできなかったタイプですが、自然とご紹介したテクニックを活かして、実践を繰り返して、上達してきたと思います。
笑いは人に与える要素として大切なので、今後も磨き続けます!
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