勘違いしやすい、リーダーの特性2種類

こんにちはチコです。

前回自己紹介で「よさこいやってます」って言ったと思うんですけど、よさこい界では『よさネーム』というものをひとりひとり持っているんですよ。伝統的に。なんか面白いですよね。それが長い間続いて、しかも幅広い世代で持っているんだからすごいですよね。
で、『チコ』は僕のよさネームです。笑

さあ改めまして本題に入りましょう。
今日は リーダーの種類 です。

■この記事を読んでわかること

1. リーダーの種類がわかる
2.    自分のリーダーとしての特性が分かる

それでは、まず最初に”リーダー”と聞くとどのようなイメージを持ちますか?
また自分がリーダーになったとして、どのように振舞おうとするでしょうか。

経験したことがある人(学級委員とか部長はよっぽどそれに打ち込んだ人に限る)にはわかると思いますが、未経験の人が抱くイメージはだいたい次のような感じではないでしょうか。

・誰よりもしっかりしている
・才能がある(天才肌だとか)
・いつも周りのことを考えている
・技術的に優れている
・いつもチームの中心にいる
    ...etc

ふむふむ、確かにそうですね。リーダーというだけあって、やはり誰よりも周りが見えていつみてもしっかりしてるなあって感じる。そもそもやっぱ才能があるよね。というか才能ないと無理でしょ。

と思っていたのは大学2年生くらいまでの僕が抱いていた”リーダー像”です。
ですが、これは半分あっているようで半分間違っているというか、超絶理想的な話をしています。笑
そもそも世の中に会社のリーダー、社長をはじめ、プロジェクトリーダー、部活動等のリーダー、学級委員等、リーダーになる人なんて山ほどいるし、誰にでもリーダーになる機会があるわけですが、そんなにこの世界特別優れた才能のある人ばかりいますか?
答えはNOですよね。でもリーダーは必要なんですよ。じゃあ誰もできないじゃん。というわけではないのです。その理由を説明していこうと思います。

この記事を読み終わるころには必ず新しい価値観が生まれていると思います。

その考えを深めていけるなら、リーダーとしての才能を発揮する第一歩だと思います。

■リーダーは大きく分けて2パターン

リーダーの理想像は大きく分けて次の2パターンです。

・絶対にチームの先頭にいるパターン
・チームで突出しないパターン

この2パターンに限定されます。(より細分化するのであれば、リーダーの性格に合わせた行動とかもろもろあると思いますが、この大枠を捉えられれば必然的に自分の行動の仕方が分かってくると思います)

次にそれぞれの特徴について説明していきます。

まずは、絶対にチームの先頭にいるパターンのリーダーです。

そのままです。笑
常にチームを引っ張っていける力を持った人です。
このリーダー像は最初に多くの方が想像したリーダーに近いのではないでしょうか。圧倒的カリスマ性を持ち合わせたリーダーなどはこのタイプにあてはまりますよね。
しかし最初にも言いましたが、これはよほどの努力やセンスがある人ではないとなかなか到達できないのが現実です。(実際経験と努力を持ち合わせた人であればいずれ必ず到達できるものであることは間違いないです。つまり生まれ持ってのセンスとは関係ないです)
しかし、初めてリーダーというものを経験する人はこれを目指しがちです。(僕がそれです。典型的です。今では本当に情けないですが、成長しました。。たぶん)
思い当たる節がありますか? 早く気づけてよかったです。チームが崩れ落ちる前にその解決策にたどり着けるようにするためにこういった記事を書いているのですから。まずは自分と向き合う時間をしっかり作りましょう。

次はチームで突出しないパターンのリーダーです。

これは多くの人が経験したり見てきたのではないでしょうか。例えばこういった発言をする部長やサークル長っていませんか?

「リーダーって名前はついてるけど、みんなと同じだから気にしないで気軽に接してくれていいよ!」

少なくとも中学から大学のサークルや部活程度のチームで一度は聞いたことある人が多いのではないかと思います。そうですこのパターンのリーダーです。
実際世の中的に言えば、起業した当初のリーダーなどはこういった立ち振る舞いをすると思います。
問題は実際に同等の立ち位置を確保しているリーダーってどれだけいるのか。というところです。(成功しているチームで、です。)
実際に実現するのは難しいですよ。方法はありますが。
例えば自分はチームの一人で、上記のような言葉を発したリーダーがいるとします。たぶんあなたはこう思います。

「うーん、気持ちはわかるけど、そうはいってもリーダーって名乗ってるし前に立ってるし。なかなか完全に同じ都は思いにくいもんだよなあ」

いやあ、わかります。逆にリーダーはこう思われて仕方ないですよ。
この状況を打破するための方法はまた次回お話ししようと思います。

リーダーの在り方は以上の2パターンになります。それぞれいいとこ悪いところありますよね。

ここで1つ覚えておいてほしいことがあります。
間違ってほしくないのは、この2パターンはリーダーになった人が2つの選択
をしてどちらか選ぶというより、

チームの先頭に立つリーダーになるために、チームメイトと同等である方法を身に着ける

ということです。どういうことかわかりますか?
上記の2パターンは分かれ道ではなく一つの直線状にあるということです。
簡単に説明すると、誰しもまず最初はチームメイトと同等であるリーダーになることを目指します。そこでメンバーからの信頼を得ます。気づいたら自分はいつもチームの先頭でチームを引っ張っています。
このプロセスが分かりましたか?
これを知っているか知らないかで今後の立ち回りは大きく変わります。

それでは実際にどのような立ち回りをするべきなのでしょうか。
それは次の投稿にもちこすとしましょう。

初回なのに張り切って長文になりすぎましたね笑

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
それではまた。



僕は一度自分のチームを失いかけたほどどうしようもない人間でしたが、その経験を生かして今ではこのように情報を発信できるほどになりました。どん底に落ちたと思っても這い上がる方法はいくつもあります!僕の記事があなたの支えになれたらうれしいです。幅広くあなたの挑戦を支援します!!