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ゲームあんまりやらないけど、好きなゲーム音楽を考える

ゲーム
その面白さは、時に危険なまでの熱狂を引き起こす。

そんなコンテンツを彩る装飾品の一部であるはずだったが、単なる装飾を飛び越えた魅力を持ち、ファンを築き上げているのがゲームBGMである

2022年4月、星のカービィスーパーデラックスでの楽曲「メタナイトの逆襲」のアレンジがグラミー賞で「ベストアレンジメント・インストゥルメンタル・アカペラ」部門を受賞した。

世界も視野に入れるゲームBGMは、もはや音楽の立派な1ジャンル

そんな中、私は昔ゲームに熱中していたものの、急にぱったりとやらなくなった男
そんな僕でも好きなゲームBGMというのはある訳なので
そりゃあ、ガチ勢さんからしましたらボキャブラリーの少ない素人の思い出補正が含まれた語り口ではありますが、
ここは一つ、喋らせてくだせいや


1. マッピー

ネズミの警官マッピーが泥棒猫たちを追いかけて、倒すのだが、直で触るとなぜか警官側がやられてしまうという謎設定のゲーム『マッピー』

ナムコのファミコン作品におけるBGMはどれも頭に残るものが多いが、
この電子音と遊園地のようなメルヘンで愉快なリズムに「あ、俺、ゲームやってるんだな」ってなる。


2.アクトレイザー

アクションとクリエイティブを融合した
荒いシムシティみたいな今作は
なんというか、ゲーム内容もBGMも神々しい

正直まぁ、あまりゲームには詳しくはないですよ。
特にRPGはあまり好きになれなかった人間ですわ

でも、そんな素人が聴いてもやっても、やっぱりこのゲームは
神聖ですの


3.ヨッシーストーリー

NINTENDO64『ヨッシーストーリー』

とにかくこのOPの可愛さが可愛い!!!

ヨッシーの歌声
いろんなヨッシーが出てくるこのゲームの特徴を加味した
ヨッシーが何匹 (何頭???)かで一緒に歌ってるような感じが
とても好きなんですね


4.新・光神話 パルテナの鏡

光神話と名乗るぐらいならBGMにもそれなりの「神々しい期待」を持ってしまう
それを見事答えているなと、改めて聴いて思った。
これをやってた当時は、BGMなんて気にもかけずにやっていたのに
聴くとあの頃を思い出すのです。


5.けけトロニカ

これも当時は何も思わなかった。
エレクトロニカなんか知らなかったですしね
改めて聴いて観たらクオリティが高い

6. Wiiメニュー画面

僕はこの曲が、この世の曲の中で一番素晴らしい曲だと思っています。(もちろんこの世の曲は全部聴いた試しがないのだが)
なんでしょうこの、無機質で、白い空間に白い玉が延々と弾んでるような
これを聴いて「WiiのBGM」答えられる人は多かれど
全く歌うことのできないこれは
「Wii」というスイッチだとかゲームキューブと違い、
あの多くを語らない名前に見合った、謎めいていて真っ白な音楽。
表現の行き着く先。
雑味のないミニマルな音。

僕は以前これを聴きながら寝ました。


まとめ

思い出しきれていないもの絶対あるはずで、今後「あぁ!これも入れたかった!」ともなれば、第二弾をやろうかと

ちなみに、このテーマを書こうと思った衝動は

この曲を聴いたからでした。

「ああ、そういえばゲームミュージックをもっと掘りたい」と思い
まずは、自分がやってたものからチョイスすることにしたのです。

さぁ、探してくるぞ。新たなゲームミュージックを...

彼の冒険は今始まった

終わり


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