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Vol.32 ダイエットにモチベーションは不要!

こんにちは!

パーソナルトレーナーの中村です。

今回は
ダイエットのモチベーションのアップダウンをコントロールしたい人に読んでほしい内容です。

まず、ダイエットとは何のために行うのでしょうか?
人それぞれいろいろな理由があると思います。

・きれいになりたい
・かわいく見られたい
・かっこよく見られたい
・自分な好きな服が着たい
・彼氏にかわいくなったと言われたい

などなど

そういった目的は一回だけ達成できればいい
というわけではないはずです。

どうせなら、ずっとキレイでいたいし、ずっとかっこよくいたいはずです。

ではずっとスタイリッシュな容姿でいるためにはどのような手段が必要か?

やはりそれは
日常生活の中で自然と痩せた状態を維持する、もしくは痩せていくための食生活を身につけることです。

この「食生活」を身につけるためになぜモチベーションはなぜ必要なのか?

まず、モチベーションという言葉を使うからには

モチベーションが高い状態と低い状態の波が存在するということです。

モチベーションが高い時には
サラダチキンや野菜だけで

低い時には
お菓子やジュースばかり

といったような
一日の摂取カロリーにギャップがありすぎてしまう人は非常に多い印象があります。

そもそも根本としてこういったモチベーションの波を作ってしまう考え方自体に問題があります。
その考え方とは

とりあえず「楽して体重をさっさと落とそうとしている」ということです。

もちろん、減量やダイエットをしているのだから短い時間で痩せたほうがいいのはわかるのですが
食材への興味関心や正しい知識を勉強することなく
サッサと痩せようとすると、
自然と「サラダチキンと野菜だけを食べればいいか、、、」

という発想に至ってしまうのです。

当然、今まで2000~2500kcalくらいは摂取していたのに
いきなりそんな無茶な食生活にしようとするので反動が来ます。

もちろん初めの3日くらいはやる気に満ち溢れているので野菜とサラダチキン生活で頑張りうとしますが
徐々に
・甘いものが食べたい
・ごはんが食べたい

という衝動にかられ、暴食してしまいます。

こういう状態に陥ってしまっている人は
どうしたらこの暴食を抑えられるのか?
その方法を探すのではなく、

根本として減量をするにしてもダイエットをするにしても考え方が間違っているんだ、と気づくことが大切です。

数値上の話をすれば
そもそも体脂肪1キロは7200kcalもあります。

それを摂取カロリーと消費カロリーの差分を500kcal/日を作っても最低でも15日はかかります。

大切なのは結果が出ない、と焦らないことです!

モチベーションという言葉に頼らずとも痩せていくような生活習慣作りをしていきましょう!

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