おき○たまが痛くて病院に駆け込んだ話

いつからかは具体的には覚えてないけど、
ふとした瞬間におき○たま(以後ブツとする)が
痛くなる日が稀にあった。

男なら誰しもがわかるであろう
不意の衝撃による痛みのようなものではなく、
そこそこの強さで握られてるみたいな感覚。

この間梅田で彼女とお買い物してると
またブツに違和感があり、
歩くのがしんどかったので、
座って休憩することに。

「病院行ったら?」と彼女に言われたので、
流石に行ったほうがいいかと思ったから、
職場の近くの泌尿器科を予約した。

いつも気になるのは、
みんな初診で病院を探すとき、
どうやって探してるんだろうってこと。

Googleのレビューみてても、何がいいかなんてさっぱりだし、口コミサイトとか見ても対して参考になるものはないし。

結局いつも内装が綺麗そうなところに予約してる。
(なんやかんやこれでハズレを引いたことはないな)

みんなの病院選びの基準あれば教えて欲しいな。

その後もブツの違和感が治まるまで
症状についてGoogle先生に聞いてた。

調べれば調べるほど様々な病名が目に留まるし、
最悪の場合手術なんて書いてるもんだから、
都度都度不安は増すばかり。

病院の予約は、2日後に取れたけれど、
帰宅後も、「手術になったらどうしよう」とか、
「子供が作れない体だったらどうしよう」とか、
無駄に自分の不安を駆り立てる妄想ばかり。

そんなこんなで通院当日。

仕事に精が出るかというとそんなわけもなく
(ブツだけに)
怖いなあと思いながら、いつも通りに仕事をこなし、
あれよあれよと通院時間に。

場所は梅田のホテルに隣接した
商業施設内の泌尿器科。

受付を済ませて検尿。

泌尿器科に行くにも関わらず、
退勤後にトイレに行った自分を恨みつつ、
無理やり絞り出し、なんとか提出。

平日ということもあり、
待合室には僕しかおらず、すぐ呼ばれた。

軽く問診をした後、
「エコーを取りましょう」となり、
隣の部屋に。

来る前から覚悟はしていたけど、
ブツをお医者さんに見せることになり、
恥ずかしさ半分、
もし仮におっきしちゃったらどうしようという
不安半分の状態で、ブツを物色される僕。

幸いにも危惧していたような事象は起きず、
再度診察室へ戻った。

お医者さんと対面し、緊張する間もなく、
「大きな異常ありません」と言われ、
慢性前立腺炎でしょうと告げられた。

慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群とは、前立腺に炎症が生じて、下腹部から下半身にかけた痛みや骨盤周囲の不快感、尿が近い、残尿感があるといった排尿症状、射精時の違和感や勃起障害などの性機能障害を自覚するようになる病気です。

東京八重洲クリニック

内容を聞いた感じでは、特に大きな問題はなさそうで安心した。
炎症を抑える内服薬を処方してもらった。

「ひとまず2週間後もう一回来てください」と言われた。
また次した時の話は書こう。

そんなこんなでお会計。
合計3,020円。
「高すぎる!」と僕の中の米倉涼子がそう叫ぶ。
おじさんにブツを弄られただけで。

毎月クソ高い社会保険料を払っているんだから、
もう少し安くしてくれてもいいのになぁ。

ひとまずなんともなくて良かったです。
前立腺炎はデスクワークしてる人に多いと
ネットにあったので、さっそくクッションを
探すことにしました。

明日からまたお仕事がんばろ。
じゃ。

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