Yuko

海外勤務の夫と結婚した30代駐妻in ケープタウン🇿🇦SE→IT consultant→…

Yuko

海外勤務の夫と結婚した30代駐妻in ケープタウン🇿🇦SE→IT consultant→Freelance consultant, start-upのサポート, Yoga student。これまでのこと、これからのこと、海外生活のこと📝

マガジン

  • いまのこと

    そのときに想ったこと、感じたことを書いています。

  • これまでのこと

  • これからのこと

最近の記事

いまのこと(制限と選択)

note書こう、書こうと思っていたら、いつの間にか3月になっていました。今回はケープタウンで暮らしていて気づいたことをつらつらと(いつもつらつらですが汗)書いていきます。 歴史の傷跡がいまだにある国 去年の2月に初めてケープタウンというかアフリカに来て、結構衝撃的に気づいたことがある。いまはもうこちらの暮らしに慣れてしまって馴染んでしまったから気にならなくなってしまったけど、とても大きな気づきを自分の中で風化させないためにもきちんと記しておこうと思う。 「南アフリカのケ

    • いまのこと(自分の感覚を育てる)

      11月中旬から1ヶ月日本に帰っていて、先々週ケープタウンに戻ってきた。 冬の日本から戻ってきたケープタウンは、すっかり夏になっていて気持ちが良い。湿度が日本ほどなく、基本晴れている。大好きな気候で嬉しい:) ここ最近というか、今年一年かけて自分のヨガの練習が変わってきて(狙っていたわけではなく、自然とそういう流れになって)気づいたことがあったから、今回はそれをnoteに書こうと思う。 2022年5月~11月までの過程日本滞在中では、ケープタウンに行く前から週3〜4で地元に

      • いまのこと(プチデュアル生活)

        いま日本の上空を通過している飛行機の中でnoteを書いている。 約24時間前にケープタウン空港で夫と別れ、ヨハネスブルグを経由してシンガポールのチャンギ空港で乗り換えをして、やっともうすぐ日本に到着する。 改めてめちゃくちゃ遠い場所で暮らしているんだなということと、遠いんだけど24時間で着くなら地球はそんなに広くないのかもしれないとも思う。 私は飛行機は窓側に座るのが好きで、事前に指定する。理由は、窓の外の景色を眺めながら旅をするのが好きだから。土しかない壮大なアフリカ大

        • いまのこと(一歩踏み出すための一歩)

          先週、前職の同期から連絡をもらい、急遽テレビ電話で話をした。 その同期は私より前に前職を辞めており、いまは違う会社で働いている。同期だったのに我々の代はさっぱりしていたから話す機会が少なくて、同じ部署になったときに、もっと早く一緒に仕事したかったねと言い合うくらい、考え方や価値観が似ている存在。 そんな同期から仕事の相談があると連絡が来て、タイミングが合ってすぐに日本とケープタウン間で話をした。 いまでもこうして連絡をくれて嬉しい。 質問内容は、私がいまフリーランスとして

        いまのこと(制限と選択)

        マガジン

        • いまのこと
          10本
        • これまでのこと
          8本
        • これからのこと
          1本

        記事

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける⑥)

          ヨガを教える扉が完全に開いたタイミング 2020年1月にIGNITE YOGAで3days workshopを受けて、「ヨガのインストラクターをする」ということをほんのちょっとだけ経験した後は、いつも通りのヨガの練習に戻った。 いつものM先生のスタジオに行って、いつものヨガの練習を続けた。 自分の中で「ヨガを教える」というものが少しずつなくなって行きつつあった頃、その年の4月にCOVID19による緊急事態宣言で、急にいつも通りの生活が出来なくなった。徒歩3分のM先生のス

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける⑥)

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける⑤)

          ヨガを教える側の扉を開ける タイミングが合って、2019年11月にIGNITE YOGAで2days Workshopを受けた。そして、2020年1月には3days Workshopを受けた。 それまでは、M先生のヨガスタジオを主軸にしながら色んなスタジオや先生のクラスを受けに行っていたけれど、IGNITE YOGAに出会ってからは色んなスタジオに行かなくなり、自然とIGNITEに絞られていった。 その時の自分に必要な場所を見つけた感覚があった。 そして、Worksh

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける⑤)

          いまのこと(必要最低限のモノだけで十分な日々)

          ケープタウンに来て1ヶ月と1週間が過ぎた。 生活にもだいぶ慣れてきて、ある程度のルーティーンもできてきた。 近所のカフェの店員さんに、いつもココナッツミルクをカスタムする客と覚えてもらった。 最初は不安だった車の運転も、交通量が多いケープタウンの道に順応してきた気がする。この道がどの道につながるのかも分かってきた。 いま一番感じてることは、 ケープタウンに来てからの毎日がとてもシンプルで、とても充実していて、とても幸せだということ。 これは実際に現地に住んでみないと想

          いまのこと(必要最低限のモノだけで十分な日々)

          いまのこと(背負っていた肩書きを降ろして新しい自分のキャリアを作っている)

          ※書きたいことがたくさんあって、なかなかの長文になってしまいました。休み休み読んでいただけたらと思います:) 良き思い出となった前職時代 先週とある日の夕方、ちょうど夕飯を作っていたら、前職で同じチームだった2年下の後輩君からFacebook MessengerでDMが来た。 「元気にしてますか?」 「きっと元気ですよね」 あぁ。このかんじは前職で一緒に夜遅くまで残業している時に来るteamsのチャットと同じテンションだ。 これは・・・電話来るな。 と思いながら、「元

          いまのこと(背負っていた肩書きを降ろして新しい自分のキャリアを作っている)

          いまのこと(ここに来た意味を再認識したらビザが発給された話)

          *実は先週から体調を崩してしまい、熱やのど、鼻水でダウンしていたのですが、やっと回復してきたのでnote再開です。(目標毎週更新)* やっとビザが発給された連絡が日本の南アフリカ大使館から来た。 申請してから約100日。夫の周りにいるビザ申請中の日本人と比べたら早いほうなんじゃないかというかんじらしい。 確認中だけど、11月に一度帰国して12月にケープタウンに戻るときには、正式に長期滞在ビザを持って入国できる。 観光ビザで入って約3週間が経過した。 かたち上はただの「観

          いまのこと(ここに来た意味を再認識したらビザが発給された話)

          いまのこと(海外から始まった新婚生活)

          ケープタウンに引っ越して一週間が経った。 あっとゆう間に過ぎ去る時間を無駄にしないように、夫を見習って毎日一つずつ積み上げていっている感覚がある。 そう、私たちはこの地にずっといられるわけではなく、ここで過ごせる時間が決まっている。 一週間を振り返って、こちらに来てからの変化を書いてみる。 「二人で+海外で暮らす」という条件下で、色々なことを慣らしていっている。 ・no mask生活になった。 地味だけど、大きな変化。こっちに来てからマスクなしの生活。ケープタウンに到

          いまのこと(海外から始まった新婚生活)

          これからのこと(13,000kmの遠距離を終えるための28時間の空の旅)

          いま飛行機の中でnoteを書いている。 成田からまずはシンガポールに向かい、そこからケープタウンへ向かう。 シンガポールまでは約6時間で、あと2時間くらいで到着する。layoverがあって、ケープタウンまで約14時間のフライト。 長いけど、飛行機の中で色んなことを考える時間が好き。 この前は2月にケープタウンへ行った。 初めて行く経由地のフランクフルト空港は冬で寒くて、なんかノスタルジックだった。 発着時、ちょうど夜で、飛行機の窓から見える街があったかくて、柔らかい小さ

          これからのこと(13,000kmの遠距離を終えるための28時間の空の旅)

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける④)

          さらにもう1人の先生との出会い ニューヨークでのヨガツアーから帰ってきた後は、もっと色んなヨガスタジオや先生のクラスを受けに行った。 スタジオヨギー、Be yoga、そしてヨガの大きなイベントにも参加するようになった。 ヨガフェスタは毎年行くようになった。 アシュタンガ、シヴァナンダヨガもやってみた。アーユルヴェーダにも興味を持ち始めた。 ニューヨークでのヨガ留学後、私はずっと次の何かを探していた。 そして、2019年8月。 YOGA JAPAN。 ここで、もう1人の先

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける④)

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける③)

          ニューヨークでのヨガ生活 初めて訪れたニューヨークは夏ということで、東京みたいにとっても蒸し暑くてびっくりした。 私はそれまでハワイ、LA、サンフランシスコ、ラスベガス、アリゾナ、ヒューストンといった都市にしかいったことがなく、ニューヨークも乾燥していてからっと晴れている場所だと勝手に思い込んでいたから、雨が降った時に本当にびっくりした。でも、Union SquareにあるWhole Foods Marketで買った折り畳み傘は今でもお気に入り。 ニューヨークでのヨガ三

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける③)

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける②)

          広がるヨガの世界と、もう1人の先生との出会い ヨガを始めて4年くらい経過した2016年頃 ふと、 「他のヨガスタジオってどんなヨガをしているんだろう。」 と興味が沸いてきた時があった。それまでヨガは自分の先生のスタジオでしかやったことがなく、その頃は今みたいにオンラインヨガもなかったため、他のスタジオのヨガであったり、他の流派的なものもまったく知らなかった。 「ちょっと他のスタジオも行ってみたいかも。」 そんな軽いノリから、ヨガの世界がぐんと広がっていくことになっ

          これまでのこと(もう1つの夢を追いかける②)

          ビザ申請の流れ

          <これまでのビザ申請の流れ> 簡単にまとめてみます。 他の国でも同じように家族帯同ビザの取得に時間かかっている人いるのかな。。。 私は、最初の申請がグダグダだったので、もしこれからビザ申請する人は、最新の情報と必要な書類&必要な記載情報を必ず確認してから申請するのを強く強く!おすすめします。 まあ、当たり前ですよね。。 私の場合の条件は以下です。 南アフリカへ入国する。 現地に駐在をしている夫の家族として帯同するためのビザ。南アフリカの場合は、「Visitor’

          ビザ申請の流れ

          Surrender to the flow of life

          ビザ申請からもうすぐ3ヶ月。 まだ大使館から連絡来ず・・・ ですが、来週ケープタウンへ向かうことにしました。 家族帯同ビザがまだ取れていない状態だけど、今月末に夫が南アフリカのダーバンという都市で100kmのウルトラマラソン大会に出場することが前から決まっていて、私もサポートのため一緒に行く計画をしていたので、観光ビザの90日で行くことにしました。11月に一旦日本に戻り、その頃にはビザが発給されている想定で(たぶん・・・)、12月頃に夫も一時帰国予定のため一緒に12月にケ

          Surrender to the flow of life