不妊治療への葛藤③

不妊治療は妊娠という奇跡を待ちながら終わりが見えない道をゆっくりゆっくり進んでいくようなもの。

繰り返される絶望や落胆と闘いながら。

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仕事との両立

病院が決まり、通院が始まった。

ここで初めて知った現実。
まず、通院頻度の多さ、病院にもよるだろうが一回の待ち時間の長さがかなりの負担になる。

月に一回の排卵がチャンスなのでそこに合わせて、急な通院が求められ、仕事との調整がまず大変。

因みに、不妊の原因にもよるが、男性は殆ど通う必要はないので、この負担は女性にのしかかるケースが多いのではないかと思う。

故にだんだん、

『何でわたしだけ・・・』
『彼に原因があるのに。』

なんて思いに駆られることも正直ある。

治療ステップ

不妊治療のステップとして一般的な流れは、
下記のようだった。

ステップ1: タイミング法
ステップ2: 人工授精
ステップ3: 体外授精 or 顕微受精

私たちは不妊の原因からステップ1のタイミング法からスタートすることになった。

続きは次回。
素敵な一日を。