【アクロス・ザ・スパイダーバース】は思春期少年たちの王様だった。
前奏
ザ・スパイダーバース」を身に行けた。ネットを開けばやたらやたらと「吹き替えがおススメ!」とのことだったので、近所の映画館でやっているものはすべて字幕版だったので休日を利用し、少し遠い映画館まで行ってきた。
(上の写真はAdobeFireFlyで作ったスパイダーマン。全然似てねぇ。)
感想(ネタバレ注意!)
まず、映画メモの評価をどうぞ。
かぁ~ヤング!マイルスが若い若い若い!!
いいねぇ~こういう映画!自分ではできないようなことを主人公がやってくれる時にやっぱり面白さを感じるんだねぇ~映画って!!!!
前作から映像はめっちゃすごかったけど今回は色使いをグレードアップしていた!!あと、「スパイダーバース」は映画館じゃなくてTVで見たんだけど、マイルスの顔のあの印刷の点々が見えてめっちゃ感動した!こんなに工夫してるなんて!
見たい映画にエヴァを選択した理由はマイルスがスパイダー2099と話しているときに親を助けるか、見捨てて世界を救うかのところは碇シンジみたいなぁ~と思った!絶対あの場にアスカ・ラングレーがいたら「バカじゃなくてガキね。」と言われるだろうなぁ~だからわかいんだよなぁ~。
で今回はグウェンの世界から、家族から受け入れてもらえない悩みとマイルスの家族にスパイダーマンだと打ち明けられない悩みが中心だから、これを見た中学生共感の嵐じゃない?
元々、スパイダーマンはヒーローの中でも、思春期という属性を持ったヒーローだから中高生に好かれていたけど今回のやつはすごい好きな人いるんじゃない?
あと、似てるな~と思った作品は宮崎駿の「もののけ姫」のアシタカとマイルス。
どちらも救うというわがままがガキでいいんだよなぁ~
やっぱり面白い作品って主人公が常識というか、普通だけど暗黙のものを打ち破るのに快感をかんじるんだろうなぁ~。
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