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大きな変化のあった2023年をいまさら振り返ってみる

2024年になり、早くも1ヶ月が経ちました。

2019年の春に、転勤で竹富島へ行き4年が経ち、2023年春に埼玉の西部地域へ転居しました。環境も仕事も何もかも大きすぎる変化ですね。ただ、今までは「転勤=ほぼリセット」だった転勤族の妻島にいる間にフリーランスになったおかげで、引っ越しても仕事がそのままだったことが、すごく大きかった!

めちゃくちゃ今更ながら、改めて、2023年の1年を仕事もプライベートも織り交ぜながら振り返っていきます。 

1月 徳島親子ワーケーションに参加

徳島県神山町で開催した、親子ワーケーションツアーに参加しました。竹富島から東京へ帰省して、そのまま徳島へ。往復の航空券も込みのプランだったため、また羽田に戻り、竹富島へ帰る強硬スケジュールでしたが、内容と価格に惹かれて人生初のワーケーションツアーへ。

そもそも、四国へ初上陸! 主催は「親子deワーケーション」の運営などを手がける、株式会社ソトエさん。「森の学校みっけ」さんで子どもたちは1日活動に参加している間、大人はコワーキングスペースでワーケーション……ですが!仕事をするのがもったいないと一人ドライブを楽しみました。

どんな方が参加するのだろう? と思っていたら、冬休みだったこともありお子さん一人にご夫婦の親子ばかり。母一人で子ども3人連れて突撃しているのは私だけ。ちょっと切ない気持ちになりながら(夫がサービス業の宿命)、参加した子たちと子どもたちが打ち解けていて、森の学校みっけさんでは、3人それぞれ違う楽しさを見出していたのに感激しました。

Instagramストーリーにて感激をつづっていた

長男は食器作り、次男は冒険、娘は木の枝を使ったお家作りやごっこ遊び。森の中での活動で、三者三様にやりたいことをできるなんて!自然は子どもたちを受け止めてくれるというのと、帯同してくださった児玉さん、内山さんの子どもたちへの接し方、良いところを見つけてくれたのも嬉しかった。また行きたい場所です。

滝登りをしたのも良き思い出……
宿泊は「WEEK神山」さん。

2月 長男の進学先を決める

小6の2.3学期ほとんど登校しなかった長男。色々な中学校やN中なども見学した上で、とある中学校に進学を決めました!場所は関東。家探しをして、引っ越しを決めました。この辺りのスピード感はものすごかった。

仕事面では、子育て13年目にして初めてどハマりしたスーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が完結。何度かコラムを寄稿しながら親子で楽しみました!

3月 送別会をしてもらう日々

引っ越しの準備を進めながら、色々なところで送別会をしてもらう毎日。次男とむすめは「竹富がいい」って言い続けるし、この選択でいいのか揺らぎながらも準備を進めた日々。


卒業式。みんなすっごく良い顔してた


4月 転居・入学・転入・稀人ハンタースクールに参加

島を出たのに、家にまだ入れない……!ということで、3週間近く駅前のホテル暮らし。次男と娘は毎朝そこから学校まで送迎する始まりでした。

そんな状況でしたが、著書やインタビュー記事のファンだった稀人ハンター・川内イオさんの「稀人ハンタースクール」が始まると知り、参加。夜な夜なホテルから参加する日々でしたが、なんとか最後まで参加できました。このスクールでは、たくさんの仲間ができて、今思うとこの時飛び込んだ自分、グッジョブ!!でした。ちょうど2期の募集が始まるようです!説明会だけでもぜひに!

4月は、むすめと2人でSixTONESの東京ドームライブ公演にも行きました。私の隣でずーっと「じゅりー!」と叫び、周りのお姉さんたちと同じテンションでライブを見続けた8歳の娘。この輝きをこの年で見せてよかったのだろうか…?とよぎるも、親子でライブに行くのはとっても楽しいのでオールオッケー。最後の銀テープゲットできなかったのだけど、なんと最寄駅に着いたところで「あの〜、よかったらこれ、もらってください」と話しかけてくれたお姉さんがくださったのです。感動。

長男は入学した学校生活が楽しそう。ひと学年4人→30人となり、どうなることか気がかりでしたし、なんなら無理だったらやめたらいい! くらいの気持ちで動いたので、一安心。

下の子たちは、学校も先生も友達も良い環境ながら、やっぱりいきなりの大人数にちょっと苦戦しています。ただ、想定の範囲内。体験に申し込んでいたフリースクールがとっても素敵な場所で、みんなの大切な居場所になりました。

5月 Travis Japanメンバー紹介コラムを全7回担当する

いつもお世話になっているリアルサウンドさんにて、Travis Japanメンバー分析コラムの執筆を担当しました。公開されるたびに、ファンの皆さんの温かい声にとっても励まされていました!


6月 都内へ取材に行く!

オフライン取材が偶然2回あり、ドキドキワクワク都内へ。1つは、ハヤカワ五味さんがブランドプロデュースを務める「SOLUME」のメディア「SOLUME library」のイベントレポート。ハヤカワさんと産婦人科医の高橋怜奈先生のトークイベントをレポートにまとめました。

もう一つは、大学1・2年生向けの就活メディア「マイナビSTART」さんにて、『お金の向こうに人がいる』『きみのお金は誰のため』著者の田内学さんにお話を聞いて全3回の記事にしました。

田内さんがいつもお話している「社会のためにできることを見つける」視点は自分にまだまだ足りないものだと思っていて、まぶしい。その想いで真っ直ぐ進んでいる田内さんの躍進をこの先も応援しています!


7月 8月 竹富島でリフレッシュ

夫のいる竹富島へ行きました。子どもたちは数ヶ月ぶりですがめちゃ楽しそうだった。ところが、台風で引きこもりが数日あり、帰る予定だった飛行機も欠航になり。子どもたちがまだまだ島にいたい!!と熱望したため、1週間先に1人で帰宅。思いがけず1週間も自由時間ができたのに、美容室に行くこと、ゴロゴロして漫画を読むことくらいしかせず、自堕落な学生のような日々を送ってしまったよ……!

パーソルキャリアが運営する「HiPRO Direct」編集部にライターとして参加し始めました。イベントレポート、リサーチコラム、インタビューなどさまざまな記事作成に関わっています。また、編集部メンバーが旧知の人たちばかりなので、こういった形の編集部が初めてで面白いです。


9月〜10月 軽井沢へ取材!

ある日メールを開くと、一通の仕事依頼が……。週刊東洋経済の編集者さんからで、本誌に寄稿することになりました。

割と自由に記事を書かせてもらったので、話を聞きたい人、会いたい人に会ったり電話でお話を伺ったり。「軽井沢ブックフェスティバル」がちょうどこのタイミングで開催されるということで、子どもたちと軽井沢でキャンプしながらイベントに参加しました!(これはちょっと大変でしたが・・・)

以前別の媒体で教育移住の取材をしたあさま社の坂口惣一さんと、上岡美里さんとも再びお話ができて、取材を通して再びご縁をいただき嬉しいです。軽井沢は2年間暮らしたことのある思い出深い場所でもあります。宿泊込みで足を運んだのは実に10年ぶり!?二泊の予定が、初日に長男が寒暖差アレルギーっぽい症状でほとんど寝られなかったので急きょ一泊で帰宅。自律神経繊細っ子なのですね。次はまたゆっくり行けたらいいな。

「SOLUME library」では、企画した記事の取材・執筆を担当しました。働きながら子育てをするリアルな声を聞く企画で、私の学生時代の友人にインタビュー!4人の子育てをしながら小学校の教員として働く友人のことを尊敬してやみません……!「できないならやめよう」って割とすぐ思いがちな私なのですが、友人は自分の中での「できる」のハードルを下げているんだと思います。言うべきことは周りにしっかり言って、制度を利用しているところもすごい。

「HiPRO Direct」では、オイシックス・ラ・大地で勤務しながら、福岡に移住した三浦孝文さんへインタビュー。こちらは会社に伺って時間をいただきました。


11月 文学フリマ東京に参加!

稀人ハンタースクールのメンバーが「文学フリマ東京」に参加するということで、何が何やらわからないままエッセイを1本寄稿。気づいたらオムニバス本「喧嘩ノ生態」が完成していた!!!表紙デザインから可愛くてすごいぞ。川内イオさんはじめ、7人のメンバーは自作の本も出展。文学フリマの熱気はものすごく、13000人の来場者数に慄く。本を作って販売したい人が、こんなに……!?そして、ものすごい勢いで皆さん購入していく。イオさん筆頭に目立っていたのか、ダ・ヴィンチWebさんでも紹介してもらいました。

出版社や、著名な著者さんも出展していて、もはやフリマの域を超えていてすごかった。来年は、子どもたちと一緒に作品を作りたいなと密かに思っている。

12月 福岡へ執筆合宿、息子の音楽祭 などなど。

12月は息子の学校の音楽祭や、稀人ハンタースクールのみんなで福岡合宿など。今年はなんだかんだで、ハンタースクールのみんなとのオフ会に夏も冬も参加した、ハンター尽くしの年だったかも。

時間〈とき〉ラボさんにて、親子で手帳体験のレポ記事を書きました! 親子レポートは今後もたくさん書いていきたいジャンルです。

以前から交流のあった、代麻理子さん。横道誠さんとの対談イベントを全4回記事化を担当。横道さんの著書を少しずつ読み進めています。

1年のラストは、SixTONESさんのコラムで締め。今年はライブレポートやアーティストインタビューもできるようになれたら。精進します。


まとめ

こうやって振り返ると、ここには書ききれない出会いや出来事がたくさんあった一年でした。濃すぎる。夏休みも冬休みも夫の親族旅行もしたし(夫は5人きょうだいで、子どもたちのいとこがいっぱいいるのです)、私の親戚とも交流したし。

年間通して株式会社LITALICOさんの発達特性検査をつくるプロジェクトと、オイシックス・ラ・大地さんの社内報チームに参加していました。社内報では、社員の皆さんの読書習慣を紹介するインタビュー記事や、利用するお客さまへのインタビュー記事などを担当しました。どちらもとても素敵な企業で、「会社員も、いいな……」と思うことも……!

キャリア教育メディア「おしごとはくぶつかん」でも引き続き記事を担当させてもらっています。

そして、新しく引っ越してた土地でも、この土地を盛り上げるべく活動している皆さんとのつながりもできました。

色々な場に顔を出しては、なかなかしっかりコミットしきれず心苦しい点もあるのですが……。これだけ環境が大きく変わったのにも関わらず、売り上げがしっかり上がったのもフリーランス的嬉しいポイントでした。仕事と家族とバランスがなかなか難しいなあといまだ模索中ではあるのですが。

関わってくださった皆さん、2024年も引き続きよろしくお願いいたします!!新しいご相談も大歓迎です。

問い合わせ先
yuuioga@gmail.com

サポートとても嬉しいです!!子どもたちとの体験や書籍など執筆に活かせる体験に使えればと思います。シェアやコメントもすごくすごく励みになります!