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これから"webデザイナー"を目指す"あなた"へ

初めまして。
今フリーでwebデザイナーとして活動しているカズーイと言います。

タイトルにある「これからwebデザイナーを目指すあなたへ」の内容に行く前に簡単に自分についての経歴を、、

・大学卒業後、就活もせずにプラプラ
・なんとなーくwebデザイナーになりたいと思ったのでデザイン学校に通い始める(専門学校ではなく、アフタースクールみたいな感じのところ)
・アルバイトスタートで憧れのweb制作会社に入社→正社員→3年程で退社

本当にざっくり説明するとこんな経歴となります。
今はweb制作メインにフリーランスで活動しています。

今後webデザイナーとして活動したい人向けにはなりますが、どんな仕事なのかお伝えしたいと思います。(自分の体験談メインなのですべての会社がここに書いている通りではないです。)

webデザイナーはなってからが大変

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webデザイナーは大変な職業だと思います。

デザイナーという響きだけで、なりたい人にはオススメできません。

具体的にどのようなことがオススメしないかと言うと

・給料が安い
・上司に教わるのではなく、自分で学ばなければいけない
・残業、休日出勤は当たり前

ってな感じでオススメしません。

ちなみに一年目は手取り16~18万円のボーナス10万円でした。(残業代 なし)

自分の場合は未経験だったのでお金が貰えるだけでもありがたい!という考えだったのですが、会社と自分の考えが合わなかったため退職しました。


未経験1年目のwebデザイナーだからと言って「◯◯がわからないので教えてください。」と言っても「自分で調べなさい!」と言われることがほとんどだと思います。

中小企業の制作会社の場合だと自分から学ぶという流れで教育されると思います。

理由としては、web業界は日々新しい技術を求められることが多い業界となりますし、エラーや不具合はケースバイケースで異なるので自分の力で解決できる力も必要になってくるからです。

今はフリーランスとして活動しておりますが、日々勉強の毎日です。。

最初に行った業務

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自分は2社でwebデザイナーとして勤務していたのですが、2社とも概ね同じような業務からスタートしました。

・文字校正
・架空サイトのコーディング練習
※文字校正は、原稿とサイトの内容の間違い探しのことです。

となります。

文字校正も簡単な作業に思えますが、大量の文字をずっと眺めているのもかなり退屈な作業です。。(よく睡魔に襲われてました

またスキルチェックのために架空サイトのコーディングもよくやりましたね。

制限時間内にどれだけ進められるかを意識していました。

確か3ヶ月程してから上司が作っているサイトのコーディングをお手伝いしていたような気がしますね。

1からHPを制作することはほとんどありません

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これは制作会社の営業スタイルによるかもしれませんが、自分が勤務していた会社ではほとんど既存サイトの更新・修正でした。

更新 8:新規 2

みたいな感じだったと思います。

更新もスケジュールが決まっているので、ルーティーンワークに近い印象でしたね。

未経験の場合、デザインはすぐにできません

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webデザイナーとして入社しても中々デザイン業務はすることはできません。

今webデザイナーになりたくて勉強している人はPhotoshopやAdobe Xdなどでデザインしているでしょうが、その作業はすぐにはできません。

なので、webデザイナーという肩書ではなく「コーダー・フロントエンドエンジニア」という感じになる人がほとんどかと思います。

もともと、芸大に通っていたり大学でデザインを専攻していた人は有利かと思いますが、未経験から勉強した人は遠い道のりになると思います。

ロジカルな思考が必要

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webデザイナーだけでなく、プログラマーの人は「論理的な思考」の人が多いと思います。

制作中ににエラーが出たときに「どこが違って、○○したら解決できた」みたいな日々を送っているので自然とロジカルな思考になるのかなと思いました。

一種の職業病かもしれませんが、技術的な部分以外にも思考も大事になってくるかと思います。

例えば自分が仕事でミスをしたときは、「どのようにしてミスをなくすか」という話し合いが必ず行われます。仕事のミスより解決方法をうまく説明できない方が怒られていましたね。。

いかがでしょうか?

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今webデザイナーを目指している人には以外な内容もあったのではないでしょうか?

すべての会社に当てはまる感じてはないのですが、自分の経験はこんな感じだったので参考程度に受け取ってくださいね。

この職業は「絶対にwebデザイナーなりたい!」と思っている人だけにしかオススメできません。


まとまりがない文章になりましたので、「webデザイナー」に関してまた丁寧にまとめます。

もし、これからwebデザイナーになりたい人がいれば相談に乗りますので、気軽にTwitterのDMくださいね。

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