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伝説は己で作れ-上司の承認はありきから企画ありきへ-

みんなができること、みんなが思いつくことで伝説って生まれないですよね。まー思いつくまではいいですけど、人がすぐにやろうと思えることに伝説というワードはやはり存在しない。

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上司の許可ありきで伝説は作れない
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民主国家としては正しいけど、多数決や、上司が首を縦に振ることしかできないとするならば、あなたの「個性」を具現化するということはなかなか難しい。

もちろん多くの人にとって伝説なんて別に作れなくていいとは思ってると思います。でもね、誰でもいい存在からはみんな脱したいはずです。個性というのは、予想外やギャップ、意外な角度からふと目の前に現れるもんです。
みんなで多数決とって、上司に確認してできたことって大抵ありきたりな結果に落ち着いてしまう。もちろん、変わった集団と変わった上司では話が変わってきますがw

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大事なのは承認ではなく
面白いことか、価値があるかどうか
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無視をしろとは言ってませんよ。上司が多少渋ることに挑戦して行くべきだという話です。「できたら面白いけど上がなんていうかな」って思った企画があればごり押しして通す努力をすべきだという話でもあります。

少し前にTwitterで話題になった「肉レンジャー」ってご存知ですか?
吉野家の社員さんがまずツイッターで呟きました。

今週のボツ企画ww
「肉関連企業を5社集めてニクレンジャーを結成する」
ボツ理由→5社を巻き込むなんて実現不可能。。。
お蔵入りさせるのがもったいないから投稿だけしてみた。


すると、ガストが

面白そうですね♪レッドもらってもいいですか?

といってキャラデザインまで作ってきたのです!

そして吉野家もキャラを作り、、、

ケンタッキー、モスバーガー、そしてなんと、言い出しっぺの吉野家のライバルでもある松屋加わり、レンジャー完成!まさに上司の承認なしで伝説が生まれました。


きっとボツ企画の投稿も上司の承認はなかったことでしょうw

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主体性を持った企画を
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要は、上司がいいとか悪いとか言わずとも、やりたいことを考えて、面白いと思うことをやろうとすることが大事だということです。

上司の承認は、責任逃れのための予防線くらいに思っておいて、どうやったら、どんな手を使えば承認を取れるかをしたたかに考えたらいいと思うんです。

直属の上司がダメでも、飛び越えて社長の承認があったらできるだろうし、「上司がOK出しそう」が主軸な企画やってたってなんの価値もないぞっていうことですね。要は上(上司)を見るのではなく、エンドユーザーになるだろう客層やターゲットだけに焦点を絞って、斬新なこと、あまり人がやらなそうなこと、タブーっぽい事への挑戦などして面白いことをやっていくことが一番ということです!

#企画
#面白いこと
#ビジネス
#アイデア

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