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どうして母から娘に教えないの?産前の会陰オイルケア。

出産経験のある人ならば、ほとんどの人が体験してる  会陰切開。会陰切開しない方が産後ラクなのに、どうして会陰切開するのでしょうか?

私の出産は、もう20年も前の話になりますが、      妊娠8ヶ月からおっぱいマッサージをはじめて、    お腹が張るまで、入念に脇の下から、乳首の先まで、  15分位やっていました。               おかげで初産でも、すぐに良いお乳がでました。   同室だった、私の前のベッドの女性は、おっぱいが岩のように硬くなり、熱を持ってしまって、氷枕で冷やしていました。やっと出産が終わりゆっくり眠りにつきたい所ですが、痛くて熱くて寝れないのです…        

彼女はおっぱいのケアを知らなかったから、      産後、こんなに苦労しちゃったのよね…   

私はと言えば、会陰マッサージの仕方を知らなかったから、お産の時、赤ちゃんが出てくる直前に当直の     先生が来て、『バツバツ』と私のおまたを切り     赤ちゃんを出す!そんなイメージ。          ほんとに、酷かったな…

産まれて、すぐ季節は暑い夏が来る頃で、お乳の出は良かったのに、いつまでも私のおまたは突っ張る感じ…      更に、炎症を起こしていて、産まれたばかりの赤ちゃんを連れて1日掛けて婦人科に通ったの。          3回位、病院に通ったかな…赤ちゃんを連れて病院に行くのはひと苦労だった。             今、考えても、おまたが突っ張る気がしちゃう〰️   それ位、大変で痛かったし、辛かった…     

できれば、会陰切開はしたくないよね…

フランスでは、おまたのケアはママが娘に教えるんだって。

フランスでは、生理から始まって、おまたのオイルケアの仕方など、お母さんが娘に教えるのが当たり前なんだって!                        妊娠8ケ月頃から、膣の周り(特にお尻に近い方)を    ゆっくり撫でるようにオイルでマッサージしてあげる  ことで、弾力があって、伸びる皮膚になるそう。     もし、伸びきらずに、切開する事になっても、     ちょっとの切開で済むし、治りも早いそうよ。      もし、切開しても、傷口がしっかり治ったら、     そこをオイルケアちゃんとしてあげてね。       私は二人目の出産を会陰切開しないで有名な病院に  したの。おじいちゃん先生は時間を掛けてゆっくり    ゆっくり私の会陰を伸ばしてくれて…        でも、一人目の時の傷口の皮膚が硬くなっていて、    伸びなかったから、ちょっとだけ切った…泣       でもね、おじいちゃん先生の神業で、ちっとも痛くなくて、産後も何事もなく…ドーナツ枕もいらなかった❗    

一人目産んだ後、会陰オイルマッサージを知っていたら  会陰切開しないで産めたんだろーなーって思う。

私は娘やこれから出産する人に会陰マッサージをすすめたい!

出産の時、切らずに伸ばしまくってのびのび、ガバガバの膣になっちゃわない?なんて思うかもしれないけど、 オイルケアして弾力のある伸びる皮膚を作っておく事で元に戻るのも早いそうよ。              切ってしまったら、そこは傷になり、縫う事で皮膚が  硬くなってしまうから、完全に元に戻るまでには、    すごーく時間が掛かるの。              これから、出産する人は、ぜひ、           おっぱいマッサージと、会陰オイルケアしてみてね❗

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