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感化されて芽生える感情

日本中が湧いていたあの時間。
もれなくわたしもニュースをチェックしていた。
家にいない時間だったので、ネットニュースで確認をした。

その前日は休日だったので家族でテレビを見ていた。
夫と子供たち、大盛り上がり!
漫画のようなとんでもない展開に、普段野球を見ないわたしも大興奮。

現実って漫画やドラマを越える。。と思った。


日本代表選手たちを見ていて、尊敬や感動とともに
芽生える感情がある。

うらやましさと、悔しさ。

うらやましさは、あんなに世界で大活躍をしていて
人々に大きな感動を与えているということ。

悔しさは、あんなに頑張っている人たちがいるのに
わたしは何をやっているのだろうということ。


わたしは涙腺が弱くてすぐに涙がでるのだが
スポーツ選手の涙にも弱い。
もらい泣き、ほぼ100パーセント。

きっと死ぬほど頑張ったのだろうな、とか
苦しいことがたくさんあったのだろうな、とか
何か犠牲にしなくてはならないこともあったのだろうな、とか
全て想像だけれど
想像しては泣いている。

そして同時に、わたしはこんなに頑張れているのか?と自問自答する。

こんなに頑張っている人たちがいるのに
わたしはどうだろう。
何も成し遂げていないのではないか。
もっと頑張れることがあるはずではないのか。

自問自答ゾーンに入り、さらに涙する。


わたしは楽しいことが大好きなので、楽しいことにはすぐ飛びつくのだが
苦手なことは後回しにしてしまうことがある。
その時の気分にもよるので
苦手なこともスイスイやってしまう時もあるのだが
やれないことも多い。

もっと頑張れるはずなのに頑張れていない自分に悔しくなる。


しかしここからわたしは切り替えの早さを発揮するので
悔しさにちょっと落ち込んだかと思いきや
「さて。出かけよう。」「好きなことしよう。」
とすぐに切り替える。
あまり引きずらない性格なのである。(適当ともいう)


切り替えた後は前向きになれるので
スポーツ選手の涙に感化されたわたしは頑張ってみるのだが
何よりも体調第一なので、無理はしない。

頑張るのはとても大事だけれど、体を壊したら意味がない。
わたしがストレスを溜めてギスギスしていたら家族にも影響が出るし。。。

なんて、こんなことを言っているから何も成し遂げられないのだろうけど。


今回も
素晴らしい彼らの活躍(個人だけではなく全員素晴らしかったと思う)を見て、
わたしももう少し頑張ろうと思う。
日常に追われているだけではダメだ。

日常の平和や健康を保ちつつ、目標に向けて努力をする
そのバランスを上手くとれるようになりたいと思う。


すぐ泣くわたしについてはこちら


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