見出し画像

新社会人0年目の教科書

やっほーん。

お久しぶりでーす

新社会人の皆さん。卒業式中止になりお疲れ様でした。

僕も無事大学を卒業できまして、晴れて春より新社会人になります。どうぞ、よろしくお願いいたします

今日ぐらいで東京に来て、バイトして一ヶ月経つんだけど働きながら思ったことを記していきたいと思う。

大きくは2つ

①長いものには巻かれた方が都合の良いことがある

②自分のCANではなく、全体のWANTを考える

の二つ。

まず①長いものには巻かれた方が都合の良いことがある。から書いていこう。

そもそも、バイト(ピザのデリバリー)を始めたのも内定先で働けなかったことに加えて楽してお金を稼がたいと思ったことがきっかけで

始めた当初はくっそかもだった。それこそ自分ができることしかやらなくてよかったからだ。

時間が経つにつれてできること以外のことを求められ始めた。できないことを求められるので失敗をすることも出てき始めた。もちろん失敗すればまあまあ怒られるわけだ。

怒られるたびにこう思った。

『なんやねんこいつらウゼェな。俺は楽して金を稼ごうと思ってんねんからできんことやらせてくんなよ。確かにミスった時俺も悪いけど店の〇〇なところも悪いやんけ。ウザすぎる。辞めたろかな。』

でも、ここでふと考えてみたんだよね。

ちょ、『なんで、こいつらこんなうざいん?w』みたいに

そんなこと考えてる時に店のうざい奴らの上司とやらに会う機会があったんだけどこいつがかなりウザかったんよねwましてびびるくらいwウザェェェァァェァェエェっていうくらい。(こういう場合、相手も自分と同じ以上に自分のことをウゼェって思ってることが大半です。w)

この時に思ったんだよね。

もしかしたら、このウザさってこの会社の文化なのかもしれないって。

うざい奴がうざい奴をうむ連鎖。

たしかに、このバイトは金を稼ぐためだから別にぼくがやめてしまおうがどうでもいいんだけど自分が入社して、仮にウザすぎると感じる環境(自分に合わないと思う環境)であった時にどうするのだろうか?

すぐ辞めちゃう?辞めれる?愚痴ばっかり言いながら毎日過ごす?

そんなことできないなぁ。

であれば、一回、このウザすぎる文化に『自分を適応させる』方がいいんじゃね。

会社には目的を持って入社してるわけであって、そこで実績もない自分が自分の正しさで会社のことを判断するよりも会社の中の基準で物事を判断する方が機会(チャンス)もらいやすいんじゃない?

よくいう、水に慣れるというやつだ

チャンスは平等にあるよ。とかチャンスは自分で掴みに行くものだよ。とかもちろんなんだけどそもそも自分の嫌いなやつにおおっきなチャンスを与えたいって思わんくない?

きっとうざいって感じるこの人たちも与えられたこの環境で自分を適応させてきたからこそ今のポジションにいるんだろうなって

まあ、これは仮説なんだけど多くの人って自分と違うのものに対する抵抗感が強くて、自分と同じ人を好きやすいと思っていて、

だからこそ昔の自分みたいな人を好きになりやすいんじゃないかなって

そうであれば、うざい奴らが通ってきた道を歩んだ方がチャンスをもらえる機会って多いんじゃねって思ったんだよね。うざいって思われるのが嫌なら立場をあげてから自分がその環境を変えればいいと。

そこから、僕は長いものには巻かれることにしたんだ。

②自分のCANではなく全体のWANTで考える。

最初の頃はたぶん最低限の自分の役割の中のCAN領域を任されることが多いとおもう。

で、ある程度CAN領域ができるようになる。又は当人に時間的に余裕がある場合役割の中のCANNOT領域を教えられることになると思う。(CAN領域のなかの優先順位に関係なく。)意欲の高い人が自分からこのCAN領域を広がて行くのかな。

まあ、上記の環境はまあまあ恵まれていて、現実だとCAN NOT領域が突然と降りかかってくる。いや、殴りかかってくるのほうが近いか

前、新卒一年目の人に聞いたんだけどここで多くの人が壁にぶち当たるらしい

大体の新卒が『俺ならできるっていうちっぽけな実績を胸に自信を待って飛び込んでくる』から

自分の想像以上に自分はできない。

ピザのデリバリーも関西にいた時、やってたことがあるんだけどまあ、自分はこの環境で何もできないと感じさせられるよね。

こんな状況に直面したら、だいたいの人は折れちゃう。逃げちゃう。ズタズタにされるからね

先輩も言っていたが大事なのは

『自分ができないことをちゃんと認識した上でできないことに挑戦し続けること』だ。

できないことに挑戦し続ければミスも増えるかもしれない。そしたらめちゃくちゃキレられるかもしれない。それを恐れず、会社の文化に適応しながらCAN領域を広げていければ最高だ。

そして、このCAN領域を広げていくときに大事な視点がある。それは『自分の一つまたは二つ上の視野で全体を見ること』だ。

自分の役割の中でCAN領域を広げていってても無意味なことがある。

それはシンプルに求められてないから。だ。

難しいところだ。

自分が必要だと思ってることと立場を上げてみた時に今必要だとは感じられないことをしてしまっている状況のことだ。

僕はこの乗りこえ方の一つは、立場の上の人がヘルプを出していたり、上の人に指示されたことをとりあえずやってみることだと思う。

他にもよく観察することなど工夫すればたくさんありそうだがこれが一番早い気がする。


こんな感じか

この一ヶ月間毎日働き続けて思ったことを綴ってみた。中途半端なものよりもやるならとことんやった方が気付きが多い。と改めて感じさせられた。

もし、この次にnoteに記すとすればリーダーとして会社の文化に適応できないメンバーを抱えてしまった時になるのかな

まあ、その時にまた

アディオス!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?