勉強、本を読むということ
私は本が結構好きです。
社会人3年目のときは、何を奮起したのか、おそらく200~300冊は読んだと思います。
今でも次の日が休みの日の夜なんかに、だらだらと、のんびりコーヒーを飲みながら好きな本を読んでいるときは幸せです(^^)
寝落ちしますけど。
教養のためや勉強のための本は読んでいるだけで賢くなった気分になってモチベーションがあがります(^^)そこらへんは比較的単純な性格でよかったです。他は複雑な性格です。
頭の良い人や、色々と情報を発信している人が本の読み方について語っている場面をたまに目にします。
ちゃんと頭にはいってないと意味ないだとか、行動に移さないと意味ないだとか、なんやらかんやら言われている人がいます。
まさにおっしゃる通りだと思います。
しかし、私は楽しく読んでても、へぇーそうなんだーと思いながら読んでても、そのときは理解や暗記していても、結構すぐに忘れます(笑
ならば本を読むことは意味がないのでしょうか?
私の言い訳になると思いますが、持論を聞いてください。(笑)
できの悪い自分を慰めながら書きます。
ずばり、意味あると思います!
というか意味ないと困る。
本を読むということはご飯を食べることと一緒だと思うんです。
私は何百冊と本を読んできたと思いますが、全てを覚えてるかと言えば完全にノーーです。むしろ覚えてることの方が少ないでしょう。
しかし、ごはんを食べることと一緒で、意識はしなくとも自分を成長させる栄養になっていると思います。もう忘れてしまっていても、そのとき、その本を読んで感じたことやモチベーションに繋がったことは無意識下で確実に自分の価値観や成長の糧、選択肢の広がりになっていると思うのです。
勉強の本だって内容を忘れてしまっても、ふとした弾みで記憶が甦ったり、人に説明するときに繋がったりすることがあります。1度読んでいたからこそ、別の本を読んだときに頭に入りやすくなったりもするのです。
本は大好きです。自分の知らない世界を見せてくれたり、成長の糧になってくれるので。
だからあまり難しく考えず、覚えてないから意味がないなんて思わず、ごはんの栄養と一緒で、知らない間に自分を進化させてくれていると信じたいです(^^)
学会発表やら、母校での勉強会の資料作りやら忙しいですが、今日も本を読んで寝るとします(*´ω`*)
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