【アパレル業界】販売員とEC職 共通の考え方
アパレルの職種をいくつか経験して、「こんなにやること違うんだ」と業務のギャップに驚きました。
服飾の学校に通っていたときに、当時の先生から生産管理は本当に別物と聞いていて、実際その通りでしたし、OEMの企画をやっていたときの同じ感覚でした。
販売員から職種を変えるときに戸惑わず、販売員の感覚を大事にできるのはEC職かなと思っています。
というのも、企画、デザイナー、パタンナー、生産管理などはものづくりで、販売員、ECは小売です。
店舗の販売とECは売る場所、売る時間、売り方はそれぞれ違いますが、小売の中の1チャネルなので基本的なマインドは同じだと体感しています。
今回は、販売員とEC職の共通の考え方をシェアさせていただきます。
お客様と商品を繋ぐ
販売員、EC職は業務自体は異なりますが、お客様と商品を繋ぐというマインドが共通にあると思います。
リアル店舗とオンラインでは販路が違うだけで商品を販売するという意味では同じです。
商品の魅力を伝える
商品の魅力を伝える作業は、販売員、EC職ともに共通しています。
販売員は対面接客で伝え、ECは画像、動画、キャッチコピー、商品説明などで伝えていきます。
販売員はお客様に合わせて商品の魅力を伝える。
EC担当は、キーワードなども含め商品の魅力を伝えるというイメージでしょうか。
自分目線ではなくお客様目線
販売員、EC職ともに、自分目線で仕事をしているとお客様は満足してくれません。
どの作業をするときも、お客様目線が重要になります。
ECはお客様と対面することはほとんどないのですが、お客様目線がないと良い仕事ができないです。
まとめ
共通の考え方、マインドは店舗の販売員、EC職ともに同じだと思っています。
ECに関しては、この感覚に加えてWEBの知識やスキルが必要になってきます。
EC職についてはこちらの記事でも書いていますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
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