「超」属人的な組織とは

おはようございます。

本日は「組織」について説明したいと思っています。

みなさんは「わた組織とはどうあるべきだと思いますか?」どのような組織が「生産性や品質を上げることが出来ると思いますか?」

もちろん会社の規模感にも寄るとは思いますが、一般的には「属人的な組織」=「悪」という図式が成り立っていると思います。

つまり誰かに依存しているとその人が何かの事情で抜けた場合に「生産性」や「品質」に影響が出るということです。

それを解消するために「組織図」を作ったり「マニュアル」「研修・育成」を行うというのが一般的な会社です。

ですがそれをやってきた結果が今の「日本企業」です。私たちがいる「住宅業界」は比較的「属人的な市場」です。

つまり同じ商品でも「売れる人」と「売れない人」が出て来ます。
会社はそれを無くすためにマニュアルを作っていく。という流れなのですが

これって本当に正しいのでしょうか??

最近の営業の方を見ていて思うのですが「主体性」が大きく欠けている気がします。
「自分で何かをしたい」「こうなりたい」という思い自体が少ないような気がします。

それでは「大きな成長は絶対に望めません」「マニュアル以上」にはならないのです。

ですので何度も繰り返し伝えることになりますが、営業は「超」属人化を進めるべきなのです。「超」属人化とはその人の「好きなこと」と「得意なこと」を会社が理解して、その領域の仕事に特化させることです。それを営業という「枠」の中でさせることでその人しか出来ないことお客様に提案することになります。

マネージャーのみなさんに質問です。

「部下の特性を知っていますか?」
「部下のゴール(目標)を知っていますか?」

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