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脱ぐのは「服」得るのは「自由」【言の葉Cafe】

いらっしゃいませ。

私の気をつけていることですが
「美しい言葉」や、綺麗なモノ、
そうしたものを大切にする気持ちを忘れないようにしています。

もちろん、批判もあります。

「偽善者」

「気持ち悪い」

「何の宗教?」

まぁ、考え方は人それぞれですので(笑)
「偽善者」に関しましては、確かに聖人君子ではありませんし、そこにセールスポイントをおいていませんので気になりません。もっと言えば「偽善者」をローマ字表記にすると
「Gizen-sha」とまるでカッコいいバンド名なのでむしろありがたく思います。

「気持ち悪い」に関してはきっと見た目のこともございますので、反省することはありますね。これで繊細に容姿を持っていましたらご納得いただけましたものを、あいにくとのほほーんとした容姿でございますので、せめて清潔にするとか努力で何とかできる範囲は頑張っていきたいと思います。

「何の宗教」と言われましても、私は基本的に知識はそれなりにございますが、徹底した平等主義者ですので特定の宗教に関しまして発言をすることはありません。
敢えて言えば私の坊主頭のせいもあるのかな?と思っています。
40を過ぎますと頭髪の『離職率』がとても上がりまして、環境改善に努めてきましたが、なかなか流出を抑えることができません。なのでコスト削減の一環と、清潔である事を第一とした取り組みの為に短髪にさせていただいています。特定の宗教ではございませんが、この罵声に関しては私が醸し出すカリスマ性を感じていただけたと好意的に解釈したいと思っています。

そんな訳で、私は美しいものが好きです。
美しいの「定義」というものはとても難しく、造形もありますし、時に造形がまったく関係ない時もあります。
水の流れは美しいです。
そこに形はありません。
人の行動もそうです。
雰囲気、なんてものもありますね。

これらは、もって生まれたものというよりも、心の在り方ですね。
そう思うと、私にもこれからそうでいられると思っています。

『あいを撮る』という撮影イベントを開催した時も思いました。
それは40歳以上の女性を対象とした『あなた史上もっともSEXY』という撮影でしたが、その時の被写体の皆さまの佇まいはもうとても美しい。
その美しさの正体は何だろうと考えたとき、それは「自由」であるからだと思いました。

脱ぐのは「服」得るのは「自由」
本当に脱いでいるのは「肩書」だと、おっしゃつた方もいらっしゃいます。

その心は、どんなアートよりも美しいと感じました。

https://www.art-elan.net/aiotoru

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