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星野リゾート満喫日記

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プライベートでの星野リゾート施設の滞在記📝 おいしいごはん、施設のあんなこと、こんなこと。
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記事一覧

記憶の中でずっと | リゾナーレ八ヶ岳

大はしゃぎだった子どもたちも夕食後、さすがに眠気に勝てなくなり、部屋に戻るとバタンキュー…

Yuuri
3か月前
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この場所を遊びつくす | リゾナーレ八ヶ岳

「ピーマン通り」を歩いていると、客室棟の間を抜けたところにアスレチックコーナーが。案の定…

Yuuri
3か月前
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家族で過ごすかけがえのない時間 | リゾナーレ八ヶ岳

今日のわたしがどれほど幸せだったかを知るのは、きっとずっとずっとあとだ。 好きな服を着て…

Yuuri
3か月前
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遠くて不便だからこそ | 星のや竹富島

昨日、仕事中に山口由美さんの「世界の富裕層は旅に何を求めているか」という本の内容に触れる…

Yuuri
4か月前
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磐梯山温泉ホテル | 朝ラー、朝滑り、朝温泉と朝ビール

2編目から時間があいてしまいましたが、まだまだ旅は続いています。 すっかり、ぐっすり眠り…

Yuuri
6か月前
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磐梯山温泉ホテル | ネコママウンテンで人生初めてのスノボデビュー

あたたかい電車の中でうとうとしながら窓の外を見ていたら、いつの間にか意識がどこかへ飛んで…

Yuuri
6か月前
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#10 星野リゾート社員のススメ | 美しさについて、言葉について考える、平安貴族さながらの体験「星のや京都」で歌詠み

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に出でし月かも 高校生の頃、入学して初日のテストは百人一首の暗記テストでした。必死に覚えた百人一首の中で、一番好きだった歌が冒頭に記したものです。留学先として唐に渡った阿倍仲麻呂という人物が読んだ歌。「大空を仰いで見ると、こうこうと月が照り輝いている。かつて奈良の春日にある三笠山の上に昇っていたあの月が、今ここに同じように出ているのだなあ。」(嵯峨嵐山文華館HPより)という歌意があります。 先日、機会をいただいて、星のや京都で開催

星野リゾートの卒業旅行、今こそ旅をしよう(勝手にわたしのおすすめ3選)

日中はとても暑かったけれど、朝晩はだいぶ涼しくなって、猛暑が続いた日本にもちゃんと秋がや…

Yuuri
11か月前
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界アンジン | 知らない土地に出会う船旅

前回の滞在記のつづきです。 目が覚めると、さっきまで青かった空が少しだけ紫がかって、雲の…

Yuuri
11か月前
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星のや竹富島 | 言葉にならなかった想いを今ここに

「おばあがひとり死ぬことは、言葉が死ぬということ。」 竹富島の港の目と鼻の先にあるゆがふ…

Yuuri
11か月前
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界アンジン | 誰かが作った歴史の上で

三浦按針という人物を知っているだろうか。わたしは彼の名さえ知りませんでした。恥ずかしなが…

Yuuri
1年前
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星のや奈良監獄 | 日本初ラグジュアリーな監獄ホテル

やっと解禁されたこの開業情報✨お久しぶりの開業です。さすがにわたしも告知したい、と思って…

Yuuri
1年前
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星のや富士 | 丘陵のグランピングにて

コロナで勢いが高まったアウトドアブーム。キャンプや釣り、ハイキング、そしてグランピング。…

Yuuri
1年前
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界 アルプス | 流れゆく水のように

たまにしか会わないけれど、すごく大切な友達がいる。大学の同期で、それでいて今の会社の同期だった。彼女は先日、新たな夢を見つけて転職をしてしまったのだけれど、大学時代はアルバイトも同じで。そりゃ似てるよなっていう価値観の持ち主。この間は久しぶりに、コーヒー片手に3時間、おしゃべりをした。うんうん、分かる分かる、とお互いにうなずきながら、共感することの心地よさを久しぶりに感じた。 価値観は一緒だけれど、たぶん行動の性格はちょっと違う。直感的なわたしと、じっくり見極める彼女。同じ