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教える技術入門ワークショップを開催しました

先日受講した早稲田大学エクステンションセンターの「教える技術」で設計したコースを組み立て90分のワークショップを開催しました。弊社のクライアントさんで全国で子供向け雑貨の店長さんを中心に13名の方に参加していただきました。

マイクロフォーマットに基づいてセミナー形式ではなくワークショップ形式でおこないました。事前にクライアントさんにお願いして、できるだけ知らない人どうしで班を作成してもらいました。3〜4人の班が4つできたところで、最初に一人1分のウォームアップからスタートしました。

「教える技術」が何故必要なのかという話から始まりました。WECの授業でコース設計をしたように実際に現場の問題について書き出して貰いました。それをグループの中でパートナーにその問題の解決方法に教えてみます。それをした後にサイコロで発表をしてもらいました。

教えるのって大変だよね、という実感をした後に「教える技術」の3態度の説明をした後、運動技能を教えるための3つのゴールデンルールを説明しました。その後、先ほど出た問題に対応することを教えるためにをゴールデンルールに基づき、作成をしてもらいました。

再び、同じ人に「教える技術」をつかった教え方でどのように感じ方が違うか発表をしてもらいました。このような一方的に喋るだけでなくフィードバックや、時間制限を用いた発表をつかった方式はかなり好評で、次回もまた行うことになりました。

まさに「教える技術」の実践ができて私としても大変楽しかったです。機会があれば他の所でもやりたいなとおもっています。

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