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外在化するということ

今日の向後先生のnoteより。ともかく書くことが大事という話。

スキーマ療法で「過去にこんなことがありました」とか「いまこういう感じ方をしています」というとすぐに「外在化してください!」っていわれます。決行書き出すの面倒くさい(特に手書きだと)のです。しかし、書き出して眺めていると、「あーこゆ感じか」と自分で不思議と納得できます。

特に早期不適応的スキーマが生成されたような中核的感情欲求を満たさない出来事は思い出すだけでも辛いことが多いです。しかし、頑張って外在化すると不思議とそのことを客観的に捉えられるようになります。するとそこの出来事のなにが辛かったのかと自分と対話できるようになりました。

それからともかく書き出すことを繰り替えしています。スキーマ療法のモードワークとか、ハッピースキーマの状況とかもすべて外在化することで腑に落ちていきます。それが染みこむことが最終的にスキーマ療法がおちつくところなのでしょう。

いまリサーチクエスチョンを作ってる段階ですが、ともかく運転中とかに気がついた内容を毎日書いています。日々感じることや考えることを言葉にかえる能力は使わないと身につかない能力だとおもいます。ともかく書く続ける癖をつけることですね。

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