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見守る力

皆さまGWお疲れ様でした。

もう先週にとっくに終わっているよ、という方も、
GW明けの今週辛いよ〜という方も、

待ってましてGW明け!という方も…

いろいろいらっしゃるでしょうか。

個人的には、平日より休日ましてや連休なんてとても辛いと思っていた時期に比べたら、今回のGWはとても穏やかに過ごせたなあと思います。

(なぜ辛い、って、子どもがいるから😱)

それもそうと、この長いGW中、手料理したのなんて数回しかないし
昼ごはん外食して、お昼寝せずに遊びまくった子どもたちは
夜ご飯も食べずに夕方から翌朝まで寝る
なんて日も多かったですから。

むしろ、平日より楽だったかもしれない…w


「手を抜くことがいいこと」と言いたいわけではなく、
自分の心の余裕があれば、子どもたちとの穏やかな時間が過ごせることを
改めて実感じたGWでした。

そんな今年のGW、去年に続いて自粛を心がけ、遠出は控えたわけですが、
少しでも楽しめるように、とボーリングに行きました!

息子がボーリングに行くのは2回目。

前回はスコア100に満たないママ(私)のサポートで全く上手くいかず、よくわからず終わるという事態でしたが、5歳にもなればある程度ルールも分かって自分でやろうとする姿が見えました!

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(そんな兄の姿を見て、私もわたしも!と妹も必死)

最終ゲームで、小学1年生の女の子と対決することに!


徐々に離されていくスコア。

上手く倒れないピン。


「ママちゃんと応援してくれてる?」


なんて言いながら、諦めずにボールを投げ続けています。


その姿を見ると、

・少しでもスコアを良くしてあげたい
・あわよくば勝たせてあげたい

なんて、気持ちが私の中にヒシヒシと込み上げてきます。

夫の顔を見ても、何も言わず、手を貸さず見守っている。


「ちょっとくらい、助けてあげなよ」


なんて、思いながら、いよいよゲームは終わってしまいました。

せっかく、お金をかけて出向いたゲームも負けてちょっと不機嫌な息子。

そんな息子に、夫が

「どんな気持ち?」

と、聞くと

「悔しい」

と一言。

「その気持ちがあればもっと上手になれるね」

と、夫。

なんだか、勝たせてあげようと、手を出そうとした自分が恥ずかしくなりました。

親が教えるべきルールはたくさんあります。

でも、親が見守ることで、子どもたち自らが体験できることもたくさんたくさんあります。


の機会をいくる奪わないでいられるか。


これも、私たち親の役割かも知れません。


GW最終日、母の日ということもあって
夫を大事に大事に育ててくださった、祖父母のところへ少しだけ伺いました。

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娘が、ブロックで遊ぶ姿を何も言わず腕を組んでドシンと構えて見守る祖父の姿。


これぞ、見守るの極意。

きっと、夫はこうしてたくさんおじいちゃんに見守られてきたのかも知れません。

私のいらん口よ、お口チャックで!


全ての親に、コーチの視点を。

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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美


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