当たり前が変わる
先日、我が子たちの保育園でも
「卒園式&生活発表会」がありました。
今年も、感染症予防の為園児と先生だけでの開催で、
保護者は後日データを頂けることになっています。
最後に保育園行事に参加したのは、2年前の運動会になりました。
娘がまだよちよち歩き〜(カワイイ)
昨年の「卒園式&生活発表会」から、来年は出来るといいね、と言いながら丸一年行事は全て保護者なし。
今となっては、もうどちらが当たり前か分からなくなってきました。
思い返せば、息子の入園式以降子どもの行事ごとには出来る限り夫婦揃って、というかじぃばぁも一家総出で出向いていましたが、、
うん10年も前の自分の入学式や卒業式を思い返すと、母か父かどちらか一人が来るのが当たり前だったような。
親心に、子どもの成長を自分の目で見たいのは大前提ですが、
みんな行くから。
とか
どこか、そんな周りの当たり前に流されていたこともあったように思います。
だって、母しかこなかったから、父しかこなかったからと
寂しかった記憶は私には残っていないですし、
きっと、その1日以外のとことで、両親や家族からの愛はいっぱい受け取っていたのかと。
だからこそ、大事なのは、
行事ごとが出来なくて、見られなくて
「かわいそうだった」
と、親である私たちが決めてしまわないで、
当たり前が日々変わっていく日常を子どもたちと一緒に
どれだけ楽しんでいけるのか、
なんてことを考えられるようになりました。
びっくりするくらい私の口癖は子どもたちに、ドストレートに移っておりますが、、
同じように、思考も伝染するとしたら、
少しでも広く、視点の数を増やしていきたいものです。
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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