成瀬汐里|心と暮らしが満たされる不動産投資コンサルタント

FP、コーチング、不動産投資家、インテリアコーディネーター|東京と地方の二拠点生活|5…

成瀬汐里|心と暮らしが満たされる不動産投資コンサルタント

FP、コーチング、不動産投資家、インテリアコーディネーター|東京と地方の二拠点生活|50歳で原因不明の痛みに襲われわずか10日間で歩行困難にリハビリを経て完治|住宅業界30年間で関わった物件数5000件以上|相談者延べ1150名|雑誌HERS、新時代ヒットの予感2023に掲載

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理想の未来を手にする不動産投資の始め方 〜失敗しない5つのポイント〜

不労所得の中でも、魅力的な投資の一つでもある不動産投資。 世の中的には、副業、複業が当たり前になりました。 しかし、これから子供の教育費にお金がかかるし、家族で旅行もしたい。 時々は、友人とランチやおしゃれなディーナーへお出かけしたい。 或いは、自分の老後の資金が足りているのか、数年前に「2,000万円問題」が話題になってはいたし、老後に苦労はしたくない。 などといった、不安を抱えている方が多くいらっしゃいます。 これから先の自分の人生や、生活に不安を抱えていませ

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    • 不動産投資初心者が気付きにくい諸費用と評価額

      区分マンションを購入するときに、意外と見落としがちな「諸費用」と「評価額」について今回はお伝えします。 前回は、”はじめて不動産投資物件を購入する時の3つの段階の確認法”について話をしました。 まだ読んでいない方は、是非読んでみてくださいね。 ↓ 気付きにくい諸費用不動産を購入した後に、必ず毎年かかってくるものに、「諸費用」があります。 諸費用は、何年経ってもずっとかかり続けるものですので、この諸費用部分を確認して高額であれば、物件を購入をしないというのも選択の一つで

      • はじめて不動産投資物件を購入する時の3つの段階の確認法

        このブログを見てくださり、ありがとうございます。 前回は、”不動産投資を始める時の3つの視点と競争”について話をしました。 まだ読んでいない方は、是非読んでみてくださいね。 ↓ さて、今回は、「はじめて不動産投資物件を購入する時の3つの段階と確認法」について、書いてみようと思います。 投資物件としての収益性販売図面(マイソク)を見ていると、「利回り」という言葉を頻繁に目にすると思います。 これは、物件を購入する上で「判断基準となる指標」になります。 これから購入し

        • 不動産投資を始める時の3つの視点と競争相手

          はじめて不動産を探した時に最初に陥ること不動産投資をはじめるために、まずは物件を探し始めると思います。 しかし、巷にはたくさんの物件が溢れていて、目移りしてしまいどれが良いのか悩んでしまいます。 私も、住宅業界で働いていたので、「この間取りは参考になるわ〜」とか「外観はこんなふうに収めると綺麗に仕上がるんだ〜」などと、物件の見方がどんどん違う方向にいってしまっていた、ということが結構ありました。 不動産投資家や大家さんを目指すのには、これではダメですよね。 「自分が借

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          不動産投資の3つのリスクと6つのリターン

          前回は、”不動産投資を始めた時に最初に起こした行動”について話をしました。 まだ読んでいない方は、是非読んでみてくださいね。 ↓ さて、今回は、「不動産投資の3つのリスクと6つのリターン」について、書いてみようと思います。 推測される3つのリスク不動産投資を始めるにあたって、心配なことの一つに「さまざまなリスク」があります。 リスクに対する予防措置や、発生してしまった時の回避するための対処法をお伝えします。 人災的リスク 人的なリスクとしてあげられるのが 家賃滞

          不動産投資を始めた時に最初に起こした行動

          このブログを見てくださり、ありがとうございます。 今回は、私が「不動産を買いたいと思い、初期の頃に起こした行動」について、書いてみようと思います。 最初の行動は不動産投資の本を購入当たり前のことといえば、当たり前のことです。 まずは、「不動産投資の正体」、「不動産投資の魅力」を知る上で、休みの日に書店へ足を運びました。 私は通勤途中の電車の中から見えていた、東京駅に付近にある大きな書店へ行きました。 「不動産、不動産・・」と棚を見ながら本を探すと、それはそれはたくさ

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          不動産投資を始める際の物件を購入するまでの流れについて

          行動に打ついた時の最初の疑問不動産投資をやってみたいと思ってはみたものの、どうやって物件を調べたらいいの? 不動産屋さんへ行って、自分に買えそうなもを買うの? といった「何から始めていいのか分からない」といったことがあると思います。 簡単なイメージは、下記のようになります。 まずは物件調査から始めますが、いきなり不動産会社へ足を運んで「物件を売ってください」と言っても「自分に買える物件はどういう物件なのか」「どういうタイプのものを買いたいのか」を明確にしないと、不動産

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          不動産投資の物件のタイプと5つの特徴

          不動産の物件のタイプ「不動産」といっても、たくさんの種類があります。 どういったタイプのものがあるのかを、お伝えしたいと思います。 区分・・・マンションの一室を指します。ワンルーム、ファミリータイプや店舗、事務所などもあります。 戸建て・・・人口が減少した現代、築古の物件も増加傾向にありますので比較的買いやすいかもしれません。但し、構造体に影響がある物件には、修復費用がかかるため購入前に調査が必要。土地から購入をして新築を建てて賃貸にすることも可能。メゾネットタイプなど

          不動産投資を始める時の3つの大切なこと

          このブログを見てくださり、ありがとうございます。 前回は、私が「不動産投資を始めた理由」について話をしました。 まだ読んでいない方は、是非読んでみてくださいね。 ↓ ↓ さて、今回は「不動産投資を始める前に必要な3つの心得と大切なこと」についてお話しをしたいと思います。 思い込みをなくし正しい知識を身につける 不動産投資をしようと決めてから先ず行動に移すことは、きっと皆さんは「はじめての不動産投資」的な本を手にして読み始めると思います。 そして、サブタイトルには「失

          私が6年前に勉強を始めた不動産投資をやろうと思った理由

          このブログを見にきてくださったということは、不動産投資に興味がある方だと思います。 私自身もまだまだ学びの途中ですが、初心者の方に分かりやすく自分が経験してきたことも絡めながら、”不動産投資の良いところ悪いところ”をお伝えできればと思っています。 私は50歳になる手前で、小さなアパートを1棟買うことができました。 不動産投資を始めようとした時に、何をどうするのか分かりませんでしたが、家計のやりくりに頭を悩ませていた主婦の勘で、「簡単に買ってはダメだ!」とだけは思いました

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          地方高齢者の車の購入事情②

          田舎に住む者にとって車は欠かせません。 しかし、私の両親も気がつけば80歳を迎えていました。 運転免許証の返納を考えなければならない歳になってきましたが、まだまだ元気でもありますし、地方に住む者には車がないと生活が不便になります。 そこで今回、安全装備が付いている車を購入することにしました。 高齢者に関わらず、車の購入を考えている方に参考になると思いますので、是非お読みください。 前回の続きになります。前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓ 地方高齢者の車の購入事情①

          地方高齢者の車の購入事情①

          昨今、お年寄りの車による事故の件数は増える一方ですが、地方に住むお年寄りにとっては車がないと生活ができません。 私の父は80歳になりますが、今も車を運転しています。 仕事、日常の買い物、脚が不自由な母を乗せて出かけたりもしますので、どうしても車が必要です。 父は大きな事故を今まで起こしたことがありませんが、それはあくまでも今までのことです。 今後は今までのように、判断機能や運動機能が働くかというと、そうとは限りません。 高齢者の親をもつ子供として、地方在住者には車が

          私の不動産投資法③(ステージング)

          前回は、『私の不動産投資法②(リフォームの打合せ → リフォーム完了の確認 → 自分達で手直し)』までのことを書きました。 まだご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。↓ ↓ ↓ 今回はステージングについて書きたいと思います。 自分の物件を選んでもらうための差別化照明器具 私が持っているアパートは、周りにも同じような間取りのアパートがたくさん建っています。 なので、部屋を探している人に選んでもらうためには、差別化をしなければなりません。 「私の不動産投資法

          私の不動産投資法②(リフォームの打合せ → リフォーム完了の確認 → 自分達で手直し)

          前回は、『退去→リフォームの見積り依頼→工程の把握』までのことを書きました。 まだご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。↓ ↓ ↓ 今回は、 『リフォームの打合せ → リフォーム完了の確認 → 自分達で手直し』 までを書きたいと思います。 自分が仕事で経験してきた強みを活かして 私は30年間、住宅業界で働いていました。 新卒で住宅メーカーに入社し、設計、インテリアコーディネーターと20代〜30代後半までお客様と直接関わる仕事をしていました。 お客様と打合せ

          私の不動産投資法②(リフォームの打合せ → リフォーム完了の確認 → 自分達で手直し)

          私の不動産投資法①(退去〜リフォームの見積り依頼〜工程の把握)

          私が所有するアパートは、1階と2階に3部屋ずつの計6世帯が住む、軽量鉄骨造の小さなアパートです。 このアパートを購入したのは4年前でした。 先日、所有しているアパートから退去が出ましたので、管理会社と打ち合わせをして、すぐにリフォームをしました。 退去から2週間でリフォームが完成し、ステージングまで行いました。 今回は、退去→リフォームの見積り依頼→工程の把握、までのことを書こうと思います。 購入当時の入居者は東南アジア系の大学生 今回退去になった部屋は、1階の真ん

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          NISA(少額投資非課税制度)の2022年4月〜変更のポイント

          2022年4月から成人年齢が現行の"20歳"から”18歳"に引き下げられます。 約140年ぶりに成年の定義が見直されるということで、今まで20歳以上の成年が利用できた「一般 NISA」と「積み立てNISA」が”18歳"から利用できるようになります。 それに伴い、ジュニアNISAの見直しもありますので、どのように変わるのかをみていきたいと思います。 「ジュニアNISA」は2023年末で終了 NISAには、「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の三種類があ

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