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自分の中の、真っ直ぐで

ずっと「正解」を
求めていた気がする

どこかに在る
正しさを体現できたら

心が楽になって
幸せになって

誰からも否定されずに
心安らかに生きれるのだと

漠然と
無意識で
思い込んでいたように思う


だから
苦しかったんだなあと

苦しくなく、なりたくて
してきたことが
苦しくさせていたんだなあ


けれど
「そのままで良い」と
認めて

「そのままで生きれるよう」に
工夫することの

なんて難しいんだろう
 
 

何か足せば
足りるように思ったり
 
何か削れば
洗練されるように思ったり
 
 

でも
足したり引いたりしなくても
そのままで良いように
生まれてきていて


 
足したり引いたりするべきなのは
 
「要らない」と思って削ったところや
「欲しい」と思って足したところなのかもしれない


自分のままで在ることを
否定しているときは
 
自分を常に恥じていて
 
不必要に謝っているように思う
 

そうすると
自己肯定感も下がるし
テンションも下がるし
いいことなんてないから

自分の「正解」に向かって

人から見たらグネグネ道でも

 
自分の中の
真っ直ぐで
歩いて行く



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