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誰かを真似たくなっちゃう時に

「素敵だなあ」

と思う人を見てしまうと

ついその素敵な部分を
真似してみたくなる

真似してみたはいいものの
なんだか もぞもぞする

「慣れれば大丈夫!」

と、その感覚を無視すると
心や体に歪みとして
出てしまったりする…


そんなことって
経験ありません?


「あの人に出来てるのに、何で自分は出来ないんだろう」

そう
思っちゃうと

「努力が足りないんじゃないか」

なんて
もっと頑張ったりする


もちろん
遣り方を工夫したら
できるようになったりすることもある

けれど
“それをすること”自体が
自分軸からズレていたりする場合もあるんだなと
半生を振り返ってみても思う


誰かの素敵を真似るのって
「正解の形」が見えているようで

とっても簡単で
やりやすいように思う

でも
自分の本質を理解しないまま真似ていくことほど
迷い道に入るものもないなと思う

真似て、
自分軸との違いを確かめて、
修正して、

が出来るならいいのだけれど

それをせずに
「正解の形をまるっとそのままゲットしたい!」

なんて
不純な思考だと

いつまでも
「自分にぴったりくる、正解の形の誰か」
を探し続けることになる

それはここ、
自分しかいないわけで(笑)


そして何より
「自分しか持っていない素敵なもの」

ガン無視して
捨ててしまったりする
(なんて勿体ない!)


それが自分を
1番素敵に見せるもの
輝かせられるものだったりするのに…!


誰かと同じになるのを目指したり
自分だけの特性を否定することは
 
誰かのお役目を奪うことであり
(しかも効率&効果が悪くなってる)(笑)
自分のお役目を放棄することでもあるなと
最近めちゃめちゃ思う


 
この世界にひとつだけの
自分のお役目を見つけて、見つめて、

ゆっくりしっかり
果たしていこう

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