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Weekendサイクリストになって1年

今日(1/30)で週末自転車に乗るようになって1年経ちました。
最初、古賀市までの電車代が勿体ないなと思った理由で、自転車を漕いで行ってみたら、意外と10km、20kmくらいなら余裕じゃんと気付き、自転車に乗るようになりました。

最初は、マッチングアプリで、足跡を付けた人の「ひとこと」に「タフな人が良い」という理由だったのですが、今は、毎週末漕いで基礎体力を維持しようという気持ちの方が大きいです。

1.いつものサイクリングコース

僕のいつものサイクリングコースは、海ノ中道。
自宅から往復25kmで、自転車を漕いでいる時間は大体1時間。信号待ちや途中買い物をしたりしたら、1時間半くらいになります。

たまに、西戸崎の先にある志賀島まで行ってみたり、西戸崎で折り返して、箱崎にあるうどん屋さんに行ったりしています。
志賀島を1周すれば、45km弱。箱崎まで行くと35km程度という感覚で、「土曜日の午前中の時間にやる」と決めているので、時間と睨みっこしながらどこまで行くか考えて漕いでいます。

香椎線・西戸崎駅

最初漕ぎ始めたころは平均時速が21.5km/h程度でしたが、1年経った今は26.0km/h前後と平均時速が4.5km/hアップしています。
もちろん、毎週漕ぐことによって筋肉が鍛えられて速度が向上したものもありますが、肉体的な速度向上は最初の2カ月が大きいです。
今年に入って、1.5km/h程度平均時速が向上していますが、その効果は、自転車の後輪に着けているタイヤの太さを30mmから28mmに細くした効果のように感じます。

2.サイクリングウェアを購入

最初は、どうせ続かないだろうと思っていたので、家にある運動着を適当に着て自転車に乗っていたのですが、3月下旬の桜が満開になった頃から、暑くなってきたし、夏物のサイクリングウェア購入しようかと考えるようになりました。

自転車の後ろに着けるかばんだったり、サイクリングウェアだったり、それだけでも結構な額になるので、自転車を漕ぐことが習慣化しない限りは手を出したくなかったというのが本音でした。
※実際のところ、サイクリングウェアとかばんで10万円以上使っています

習慣化してきたので、手を出そうと思ったのが3月。お財布と相談して購入したのが5月になりました。
春夏ウェアをデビューしたのは、実は宇都宮ライトレール沿線を漕いだ時で、おニューを雨に濡らして使いました(笑)

サイクリングするために最適化されていますので、本当に自転車を漕ぐときには、快適です。
ただ、買い物したりして身体を動かさないときは身体が冷えますので考えて使わないとマジで体調崩します。

3.愛車(でびる号)と行った場所

僕の自転車「でびる」号という愛称を付けていますが、自転車を購入する際に、ペダルとサドルまでの長さを測定した結果、666mmだったというのが名前の由来です。
666=悪魔の数字=悪魔=devil=でびる
という理由です。

実は、クロスバイクやロードバイクはその人の体に応じて最適化されているので、盗んでも、盗人にとっては身体にあわないものになっています。
ですので、盗むことはお勧めしません。

(1)福岡

福岡で愛車と行く場所は、福岡市近郊が中心で、たまに輪行することはありますが、基本的には、自宅と目的地への往復が多いです。

ときには、西区方面に行ったり、福岡空港まで漕いでみたり。。。
船に自転車を載せて能古島に行ったこともありました。

能古島 R3.5.29

初夏の時期なので、海がめっちゃ生えて僕はこの写真好きです。

福岡市内で栄えている場所は基本平地なので行動範囲がとても大きいのは有難いです。
そんな感じで予定がない土曜日の午前中は自転車に乗って過ごしています。

ちなみに、粉雪が舞う中自転車を漕いだこともあります。

(2)宮崎

地元の宮崎では、宮崎平野の中にある西都市や高鍋町まで自転車を漕いだり、去年の大みそかは、快晴の日南海岸をサイクリングして、青島(宮崎市)から南郷(日南市)まで自転車を漕ぎました。

日南海岸(国道220号)にて R3.12.31

青島から油津(日南市)までは、堀切峠を除けば道路は平坦で走りやすいです。
宮崎市と日南市を繋ぐ主要幹線道路である国道220号は、自動車の交通量が多く、地盤が軟弱であるところを通っているため、トンネルが多く整備されいます。そのため、海側に整備されている歩道を漕ぐ方が、安全だと思います。

機会があれば、次は、宮崎市中心部から日南市油津までの50km漕いでみたいです。

(3)栃木

栃木は、宇都宮ライトレール沿線を漕ぐという目的で、行きました。
この区間をすべて見て回ろうとすると、45km程度になるだろうという目星を付けていたので、その前に海ノ中道往復+志賀島一周(ほぼ同距離の45km)をして、ちゃんと走れることを確認してから実走しました。

本音を言うと、この前に45kmを走らず、この日ぶっつけ本番だったらやばかったというのが本音です。
志賀島(福岡)まで行って、初めて40km以上の距離を自転車を漕いだ時、自転車を漕ぎ終えてから3時間ほど自宅で動くことができませんでした。
もし、仮にこの時、40kmサイクリングをぶっつけ本番でやっていたら、サイクリングの後に約束していた飲み会は死んでたと思います。

10:30頃に新宿を出て、13:00頃に宇都宮に到着、昼食や着替えを行ったら、14:00出発になり、沿線の気になるところを見ていくと、サイクリングセンターに戻ってきたのが17:30でした。
この日は、5月下旬であるにも関わらず最高気温が18℃で、雨も降っていたこともあり、流石に風呂に入らず、友達との飲み会行ったら風邪ひくと思ったので、温泉に30分ほど浸かって、宇都宮線に飛び乗って南下したら、約束の19:00を少し過ぎてしまいました。

本当は、私が荷物をホテルに置いてから合流する計画だったにも関わらず、私の荷物を持って、宿泊するホテルまで持っていってくれたので、本当に申し訳なかったと思っています。

紹介した記事は以下の3本です。

今年のGWは、2日有給休暇を取得すれば10連休なので、GWの前半戦で、1年経った宇都宮ライトレール沿線を見に行こうと思っています。

(4)沖縄

前回の更新でも、ご紹介しましたが、沖縄でもサイクリングを行いました。

美ら海水族館から、名護IC近くにある道の駅許田まで、26kmを漕ぎました。
この時は、強い北風(=追い風)が吹いていたということもあり、最初の7kmは自動車と変わらない速度で漕いでいました。

国道58号上を40km/h以上の速度で走っていたり。。。
めっちゃキツかったですが、1月の温かい気候?で、寒さによるふくらはぎの張りも感じず、沖縄サイクリングを楽しむことができました。

美ら海水族館のジンベイザメ

そんな感じで、4県を旅していますが、次はどこを旅するのでしょうか??

4.肉体的な変化

最後に、自転車を漕ぎ始めてから肉体がどのように変化したかを紹介したいと思います。

体重は、大学1年生から50kgを8年間維持しています。
身長は165cmなのですので、標準の痩せ型です。

写真を出すのは流石にデリカシーがありませんので、写真は載せませんが、周りの人からは、「ちゃんとご飯食べている?」って心配されるほど、顔が細くなったようです。

体重は変わっていませんが、骨と皮と少しの脂肪という体格から、骨と皮と少しの筋肉になったと思います。

上半身にあった少しの脂肪が、下半身の筋肉に変わってしまい、顔が細く見えるようになったようです。

5.最後に

今年のサイクリングの目標は?と聞かれると、漕ぐ距離と、事故しない範囲で速度を向上させていくこと、そして、今まで行ったことが無いところに行くことです。

広島のしまなみ海道もサイクリングスポットとして有名なので、機会があったら訪れてみたいものです。

仕事柄、頭を使う仕事ですので、肉体的に鍛えることで、頭と身体のバランスが取れるようになって、精神面の成長ができたらと思います。

それでは、次回の更新をお楽しみに!

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