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春、ママ外交開始!

さあ、入学式も終わり、新学期が始まりましたね。

我が家のメンズ(長男・次男)たちもそろって学校へ向かいました。春休みが終わり、ほっとしているママさんたちも多いのではないでしょうか?

私もその一人。

毎日、朝ご飯作ったら昼ご飯のことを考え、その後は夕食のことを考え。。。中高生男子という食べ盛り2人の我が家では常に炊飯器が動いてました(笑)長期休みの風物詩とでも言いましょうか、とりあえず私自身のペースも取り戻し中です。

私自身と言えば、 先日後輩からこんなLINEがきました。

「 子どもが小学校に無事入学したのですが、入学式に担任の先生から ”今月末のクラス懇談の時にご父兄の方々にも自己紹介をしていただきますね” と言われたんです!!! 何を話したらいいんでしょうか?」

そう、春は子どもたちもですが、同時にママ外交も始まるんですね。私も幼児教室時代から考えるともう何十回と自己紹介をしてきました。次男が小学校6年生くらいになると長男の時から10年通っているので先生も顔見知り、兄弟関係で知っているご父兄も増え、私もなれているので笑いがとれる!なんて余裕の自己紹介が出来るわけですが、新入生でしかも初めてのお子様なんて「ド緊張」です。仕事柄、自分のことを話すのはなれていましたが

「○○の母です。。。」  なんて始まるからこれまた戸惑う!

私の長い父兄経験から。。。 とにかく、最初の1フレーズの入りが重要です!何事も第一印象が大切。ド緊張ですが笑顔で声のトーンをあげて一言目を発するほうが自分自身の緊張の中のモチベーションも上がります。 

そして、子どものことを話すのですが日本人は謙虚さ故に、ネガティブなことを中心に話してしまうんですよね。これまた残念なことに、ネガティブ話はいくらでも長く話せる上、笑いもとれる。まさに自虐ネタ状態。 しかし、自己紹介は一人30秒~1分など時間は限られています。(そうでないと、永遠に懇談会が終了しません) 私も最初は自虐ネタだったのですが、経験を積むごとに子どもの一押しポイントを見つけてそこをPRしていこうと思ったのです。まさに、子どものプレゼンです。

たくましい体格のお子様なら、そこをアピールポイントにして「身体が育つポイントはとにかく大量に食べて、即寝ることです!」なんてお話しするもよし、うちの長男はびっくりするほどの雑学王なので小学校1年生の時は「コナン君」なんて言われていたりしていました。そこで私は「コナン君と言われるくらい雑学を知っているので、もしかしたらこの子は中身は中年のおじさんなのかも~」なんて言ったこともありました。

有名プロデューサー並みに子どもの一押しポイントを見つけることで、改めてお子様の良さに気づくきっかけになるかとも思います。

自分のことだけではない、「ママ外交」はママのプロデューサー力。

そんな私も近々、新入学の次男、進級した長男の懇談会での自己紹介のために本年度の子どもたちの宣伝戦略を練りたいと思ってます。

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