勝者と敗者
【写真】
アンフィールド
リバプール本拠地
2017年
リバプール対マンチェスターシティ観戦時撮影
最高の試合でした。
勝ち負けなんて(この試合中に言ってたら横にいたリバプールファンにボコボコにされてたであろう)どうでもいいぐらいに、ピッチレベルの声、戦術のかけあい、ファンのブーイング、スタジアムの地鳴り、すべてが極上でした。
勝ち負け
勝者と敗者
この言葉がたくさん出てくる動画にたまたま出会ったので紹介したいと思います。
大学生に置き換えて考えてみたいとおもいます。
様々な考え方があるかと思いますが、
今回は以下のように勝者と敗者を定義付けしました。
勝者=目標へと辿り着こうとする
敗者=目標が持てない、目標へと向かわない
大学生になり
サッカーを始めた頃に誰しもが抱いていた
プロサッカー選手になる
という目標も少しずつ現実味を帯びてくる。
自分なりの勝者(目標)をぶれずに持ち続けてそこに向かえている間はいい。
ただし、
就活があるから。
残り1年試合に出れれば良い。
楽しければ良い。
という言葉も頭をよぎる。
今までの人生の大半をサッカー部という組織に所属してきた学生たち。
バイト、恋愛、遊び、行動範囲の広がり、金銭的余裕によって、今まで触れたことのない社会や組織を生まれて初めて知る学生も多く、
そんな中で自分自身の目標や一生懸命取り組みたいことが何かわからなくなる。
このことは当然のことなのかもしれない。
誰しも自分の新しい可能性や知らない世界を知った時にはワクワクするものだ。
そんな時は
今までサッカーを通じて出会ってきた仲間を頼るのも1つの手だろうし、コーチや家族と話すのも手だろう。
・自分がなんのために頑張れるのか
・今まで頑張ってこれたのはなぜなのか
方法はたくさんあれど、今の自分にとって進むべき道はどこなのか、再発見してまた歩き出せば良いと思う。
サッカーを通してたくさんのことを感じれるし、得られることはみんながよく知っているはず。
そしてサッカーという一つのことを一生懸命追求しようとし続ける学生たちは本当に凄いと思う。
ただ、サッカー以外にも自分の道は見出すことも当然できる。
そして
これから社会に出たり、人生を生きていく上で
今まで大事にされてきた
・試合における勝ち負け
・試験の結果
よりももっと大切なこともある。
それは
終わりがないかもしれない
一生辿り着けないかもしれない
そんな勝者(目標)への挑戦を続けること
であると思う。
そしてその過程を心の底から楽しんで
ひたむきに、とことん、向き合って欲しい。
サッカーで見出してくれるなら嬉しいし、
その他、何であっても素敵だと思う。
もちろんその道の途中で
また迷うのが人生だから、それも楽しんだら良いと思う。
自分は一生懸命向き合える仕事に出会え、
支えたい選手がたくさんいて幸せだなと
改めて感じた31歳の誕生日でした。
お祝いの言葉たくさんありがとうございました😊笑
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