#10 たまには周りを幸せにしたいと思ったり

父親とたまに話をすると、

父親：「自分は（人生は）3年先までしか計画が立てきれない。」

と言う。

父親は72歳。

まぁ、そんなもんなんかなぁと思いながら話を聞く。

今の70代は元気といえども、自分のこととなると、3〜5年スパンで未来を考えるのだろう。

なんだか寂しいもんだなと思う。

子どもとしては、両親にいつまでも元気でいて欲しいのだけどね。

人生は有限だから、いつかはその日が来る。

当たり前だけど、自分が先になることだってある。

たしか、4〜5人に1人は親が子どもを看取っているという記事を見たような。

日頃は「人生の有限性」を忘れてしまって、両親だけでなく周りの人もないがしろにしてしまうけど、自分とかかわる人は、可能な限り幸せにしたいと思ったりした日でした。