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#98 1人で立てなかった老犬から学ぶ「食事」「睡眠」「運動」の重要性

こんばんは!ゆうきです。

今日は嫁さんが北海道から帰ってきました。

シニア犬のりんちゃんは、嫁さんが帰ってきたこでテンションが上がっていたのか、私が仕事から帰宅すると、珍しく「しっぽ」を振って近づいてきてくれました。

「犬なら当たり前じゃないの?」と思いますよね?

りんちゃんが我が家へ来た時は、しっぽもふらず、その他の感情もとぼしかったのです。

最近では嫌な顔をします。(何なら噛んで(甘噛み)嫌なことを伝えてきます。笑)

そして今日は嬉しそうに近づいてきてくれました。嬉しいかぎりです。

本当にすごい回復を見せています。


私たちの家に迎えてからは、りんちゃんの「運動習慣」と「食事」を変えました。

まず、運動面。

りんちゃんが1人で立てないうちは、補助して立たせ、10分程歩かせました。今では1日60分は歩いています。ある程度歩けるようになると、筋力がついたおかげか、1人で立てるようになりました。

そして、運動(散歩)ができるようになったおかげか、感情がはっきりしはじめています。人の場合ですが「運動」がメンタルにもいい効果をあたえます。もしかしたら、犬も「運動」がメンタルにいい効果をあたえているのかもしれません。

次に食事面。

食事はシニア犬用のフードに変えました。シニア犬用は軟骨成分が多めで、脂肪分が少ないようです。(間違っていたらごめんなさい。)また、補助食品(プロテイン含有のビスケット等)もあげています。もちろん、あたえすぎるのもよくないので、数量は守っています。

以前は固いカリカリフードだったためか、食が細くなっていました。今ではちゃんと食事をとるようになりました。

そして、睡眠。

これは寝たきりになっていたので、睡眠には特に触れていません。どちらかというと、運動のために起こされているので、以前よりは寝ていないのかもしれません。


弱っていたシニア犬であっても、「食事」「運動」「睡眠」を改善すれば、ここまで回復します。犬であっても、人であっても、「食事」「運動」「睡眠」がいかに重要なのかがわかります。

しかし、人間は自らの意思で「食事」「運動」「睡眠」をダメにします。そして、そのこと自体に気づかないのです。不思議ですよね。

最近、体調が悪いとか、メンタルが弱っていると感じるのであれば「食事」「運動」「睡眠」を改善するとよいですよ。

そして、早めに自分の体の不調に気づいてあげてください。案外、気づかないものなんですよね。

昔の私はいきなりバタッと動かなくなっていました。今はそんなことはありませんけどね。歳をとって無理が効かなくなったというやつでしょうか。笑


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