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ゆうココ占い🔮図書館図書便り 『芥川龍之介編』

以前上げていた記事を加筆修正しました❕
ゆうココ占い図書館の補足記事になります🌟
ちょっと違う角度から見る文豪さんをぜひ楽しんでください👀✨
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◆ゆう☆ココ占い図書館

この配信は、ゆうきくんとユニ☆ココのゆるゆるゆう★コココンビが
文豪さんたちや歴史上の人物たちをゆるく占って独断と偏見であーでもないこーでもないという企画です
⚠️実際に会ったことないので正解はありません。
⚠️全て個人の意見です。
⚠️鑑定している歴史上の人物のご本人様、ご子孫の方、記念館、博物館等一切関係はありません。

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◆第一回 芥川龍之介

1892年3月1日生~1927年7月24日没
数秘①1 ②6 ③4

ゆうきくんオススメ作品
「河童」
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/45761_39095.htm

配信で言っていたかわいい河童ちゃんはコチラ↓
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/529490/
芥川龍之介先生の描かれたイラストがみられる記事だよ
(2022年12月14日 西日本新聞meさま)
❕❕2022年年末に新しい
河童ちゃんが発見されました❕❕
まるまってる~~寝てる~~~
かわいい~~~~だいこうふん~~~
河童ってまるまって寝るんだ

ユニココちゃんオススメ作品
「六の宮の姫君」
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/130_15275.html

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◆数秘からみる文豪さん

サードナンバー(人生の目標など)4について
🦄「「こつこつやる」「やり遂げる」これは「小説を書くことで」達成したのでは?
でも芥川先生的には
納得いってなかったのかも知れない」
🐠「長編が書きたかったのに
自分でダメ~ってやっちゃった」
→長編として書き始めた『路上』の頓挫
この小説は新聞連載されたもので
36回まで書かれたもの
「城」という同人誌(当時の同人誌とは個人発行の文学雑誌のこと)をめぐる大学生の話です。
途中「癲狂院(てんきょういん)」という
精神病院に行ったあたりからちょっと
難しくなってきちゃった💦
一体誰を主軸に書きたいのか、そうでないのか、わかんなくなってっちゃう感じがします
ぼくが思うに、芥川龍之介は「短編」
というものをカンペキに仕上げていた作家さん。
それがどんな時代背景でも、どんな階級でも、
その「物語」として主人公や背景の描写が完璧でした。「作者の意志がない」と言われるほどに。
各人物の思想や背景がたくさんになって
バラバラになってしまったのかなって思いました。
それを長編として書ききることに
限界を感じちゃったのかも。
それ以降は書かれていない
未完の作品になります。

◆「りゅうのすけ」ことの音について

🦄「色んなものの影響を受け入れて、生み出す」
→翻訳はもちろん古文や漢文
あらゆるモノを題材に作品をかいてました!
例:
「羅⽣門」 →『今昔物語集』
「鼻」→『今昔物語集』『宇治拾遺物語』
などなど…こういう様々な
知識を編纂してひとつの物語にしてたのは
ずばりユニココちゃんの言てたとおり
なんじゃないかなとおもったよ🌟
🐠「第一校(現在の東大)主席卒です!!!!!」
(※記録的な主席の方は別にいらっしゃいます。
同等でどっちなんだ~~て言われてたんだよ)
推しの…推しの頭が良い……🐠

◆気になる年

1921年🌟
●中国に行ってその後心身ともに体調を崩した
●この辺りから作風が変わった!
このあたりから自分の内面を
書こうとしてる形跡があるよ
→自然主義文学
(人間をありのまま書くべき~!文学※Wikipedia↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%96%87%E5%AD%A6
が台頭していた時代でした。
それが「評価」されてた時代。
ぼくが思うに芥川先生は気にしいだったから、
時代の声に押されたりもちろん文学者として書いてみたい、いきたい、と思った
それで試行錯誤してたのかな~❓ておもてます
でもでもやはりどこか1枚脱ぎきれないというか…
ニヒリストであり優しさもあり複雑なお家でもあり…
とにかく自分を語ること、
とくに「良く」語ることを
あんまりできない人だたんじゃないかな〜
とおもています

佐藤春夫せんせは「喋るように書け」といい
広津和郎せんせは「作品を読めば読むほど書かれていないところに本人が見える」と
言っていました
そのご友人の言葉が
「芥川龍之介」という人をよく表してると思うの

1927年🌟
●亡くなった年
🐠「奥様が言ったことが“お父さんよかったですね”」
さきほど友人からの言葉が本人を表してるとおもう、て書いたけど
ぼくはこれも先生の事をすごく表してると思うんだ
だからぼくは周りの人達から見た芥川先生のことをみるのがスキなんだよね
奥様の目線から語られているご本もあります👇
「追想 芥川龍之介」(中公文庫)

またゆうココ占い図書館にお名前が出てきた
先生方が書いている芥川先生のおはなしも
たーくさんあるので作品とは別に「どんな方なのかな?」と思たかたは
コチラもぜひよんでみてね❣

■青空文庫■
「芥川龍之介を憶ふ」佐藤春夫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001763/card58851.html
「芥川の原稿」室生犀星
https://www.aozora.gr.jp/cards/001579/card55957.html
「芥川くんとの交際について」萩原朔太郎
https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card59326.html
「芥川の印象」菊池寛
https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/card60739.html

動いてる映像も残てます!
だいたい久米正雄先生のこおりやま文学館さんが所蔵されています
気になる方はぜひ見てみてください
芥川先生は亡くなり方がセンセーショナルだたから
そこばかりクローズアップされがちだけど
こういうとこ見るとお人柄がみえてくるな~と思う
それを知るともと身近になって
作品も楽しくなるなとぼくは思っています🌟
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◆芥川龍之介関係の記念館さん

田端文士村記念館さん
https://kitabunka.or.jp/tabata/

芥川先生自体の記念館さんは
なんといま作ってるよ!
田端の住まわれていた場所の跡地です
ぼくは定期的に行って観察しています
そこも注目なんだ~おたのしみに🌟
現在クラウドファウンディング中です❕❕❕❕

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コチラの記事は独断と偏見で成り立っております
あくまで個人の知識内のものとなりますご了承くださいませ
何かございましたらメッセージなどでそっと教えてくださいませです
芥川先生が最推しなので張り切って書きすぎたきがする
ゆうきくんでした🐠


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