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ゆうココ占い🔮図書館図書便り 『太宰治編』

みなさまこんにちは🌞ゆうきくんです🐠
ゆうココ占い図書館の補足記事第2弾になります🌟
ちょっと違う角度から見る文豪さんをぜひ楽しんでくださいね👀✨
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◆ゆう☆ココ占い図書館


この配信は、ゆうきくんとユニ☆ココのゆるゆるゆう★コココンビが、文豪さんたちや歴史上の人物たちをゆるく占って独断と偏見であーでもないこーでもないというゆるい企画です
⚠️実際に会ったことないので正解はありません。
⚠️全て個人の意見です。
⚠️鑑定している歴史上の人物のご本人様、ご子孫の方、記念館、博物館等一切関係はありません。

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◆第二回 太宰治


1909年6月19日生~1948年6月13日没
数秘①1 ②8 ③7

🦄📚ユニココちゃんオススメ作品

「人間失格」
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card301.html
📣️「人間失格」は日本で一番売れている作品なんですよ

「女生徒」
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html

🐠📚ゆうきくんオススメ作品

「満願」
うつくしいおはなしで大好き
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1564.html

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◆数秘からみる文豪さん


🦄「ファーストナンバー1の方は今でも人気の方や分野のパイオニアが多いイメージ」

👉️「ファーストナンバー1」芥川龍之介先生、萩原朔太郎先生なども❕
 負けん気が強いよ~とも言われておりましたホントかな?
 これから出てくる文豪さんもファーストナンバー1番の方がきたら
 注目したいですね

🦄「これがほしい!となると絶対手に入れたい!」
🦄「恋をすると燃え上がる!好きになったら一直線」
🐠「思い当たるフシしかない…」

そんな太宰治先生のことを書いた作品も沢山ありますが
タイトルからしてとてもこの方を表しているんじゃないかな~と
思ったものをご紹介します

「尊重すべき困った代物ー太宰治に就いてー」著:佐藤春夫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001763/files/58593_64940.html
「ロマンテイツク性格者」というのがぼく的にすごくしっくりきました
すごい言葉だ

◆「しゅうじ」ことの音について

📣️太宰治先生の本名は津島修治(つしましゅうじ)さんといいます

🦄「表の意味だと問題を解決する・何かを生み出す。
  裏の意味になるとトラブルメイカー×3
  問題を生み出す・巻き込まれる・巻き込み事故もなる」
🐠「思い当たるフシしかない…」

太宰先生直接言っちゃったよの巻👇
「川端康成へ」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1607_13766.html
これは芥川賞の選考委員だった川端先生の一言のために
太宰先生の受賞がなくなったことで書いたものになります
川端先生は太宰先生の作品評価していたのだけれども…
そしてこれを読むとそれは本人もわかっていそうなんだけれども
書いちゃうんだよなぁ~🐠💭️

でもそれは世相もあったと思うのです
当時は新聞や雑誌、文章・文壇がエンタメの第一線だったと思うから
スターの💥️本音暴露💥️みたいなかんじ
これがみんなが欲しいエンタメということをわかって
書いていたのではないかと思っています
と、おもうと時代の流行りを読むチカラもすごいのですよね
「斜陽」が出た時には若者にバカウケ大バズり
「斜陽族」という流行語もできたくらいだものね

🦄「ことの音の考え方だと本名を大事にしないと裏が出やすい
  ペンネームでいる時間や呼ばれることの方が多かったから
  裏が出やすかったのかもね」

◆気になる年


1929年🌟
●1回目の自殺未遂
なんと太陽のカード🌞キーワード「前向きな自殺未遂」
「太陽」はすごく良い意味のカードなんだそう
この年は評価されはじめていたりとかしたので
芥川先生の訃報に影響をうけたのでは?とありました
🦄「古い形からの開放、個人の成長という意味はあってるかも」

ゆうココ占い図書館ではぼくが気になる年をあげて
ユニココちゃんにその年のカードを教えていただいているのですが
太宰治先生については自殺未遂をされた年を上げさせていただきました📜️

あらためて順番に聞いていくと
太宰先生ってターニングポイントの時に未遂している気がします💭️
あくまでぼくのイメージではあるんだけども
なんかそういう運気の流れみたいなことに敏感だったんじゃないかしら

何かを変えたかったり、リセットするための手段というか
自分ではどうしようもない流れに逆らったり、逆に乗るためだったりの手段
よく「一度死んだと思って」とか言われたりするよね
それを地でやってたヒトなのかもしれないなと思いました

そして最後の年🌟1948年 審判のカード
●山崎富栄さんという方と玉川上水で亡くなります
一説によれば這い上がろうとした跡があった…とかもあるんだけれども
そこはとても「審判」らしいな〜などと思ったりするのでした🐠🌌️

山崎富栄さんが太宰先生との1年3ヶ月を書いたノート
没後まとめられて本になています
「雨の玉川心中 太宰治との愛と死のノート」
https://www.aozora.gr.jp/cards/001777/files/56258_61595.html

また亡くなる前のお二人が書かれたもの
「太宰治との一日」著:豊島与志雄
https://www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42582_22909.html
「太宰治情死考」著:坂口安吾
https://www.aozora.gr.jp/cards/001763/files/58844_63887.html

ぼくがどれを読んでも感じることは
繊細で臆病で素直になれない不器用さ。なんてややこしいんだ。
それがとてもよくわかるな~と思うのはコチラです
「井伏鱒二は悪人なるの説」著:佐藤春夫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001763/files/58844_63887.html

太宰治先生については見る人によってすごく色んな面があて
時には矛盾もあて色々思うことがある方もいるとおもうの💬️
下に書いたような記念館さんも沢山あて
各地に記念碑があったりオマージュしたお店や商品もたーくさんあって…
ぼくは三鷹市の太宰先生の記念会のお手伝いをしたことがあるのだけども
その時も三鷹の皆様がまるでお友達のように
太宰先生のことを話されていたのがすごく印象に残っているの
また、あげたもの以外でも太宰先生のことを書いた作品は
もっともっと沢山ある

ぼくはね愛のないヒトがこんなに愛されることないとおもうの
だから繊細で臆病で素直になれなくても
愛がたーくさんの方だったんじゃないかなとおもっています

そしてそれをたーくさん考えさせられるのが
太宰治先生とその作品のミリョクなんじゃないかなとおもいました
「それはさすがにないわ~」とか言えちゃう身近さでね

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◆太宰治関係の主な記念館さん


太宰治記念館「斜陽館」太宰ミュージアム
https://dazai.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=15
太宰治文学サロン
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/dazai/
太宰治展示室 三鷹の此の小さい家(三鷹市美術ギャラリー)
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/dazaihouse/
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コチラの記事は独断と偏見で成り立っております
あくまで個人の知識内のものとなりますご了承くださいませ
何かございましたらメッセージなどでそっと教えてくださいませです
太宰先生のことは書いても書いても書ききれないかんじあるね
ゆうきくんでした🐠


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