心臓の病気や脳卒中などになったときに、生き残りやすくなる方法の研究について
①前書き
おはようございます。
ユウキです。
ちょっと、今日は前書きに挨拶を入れてみました。
ほぼ、毎週、朝に記事を投稿していますが、味気ないので
これからは、挨拶を入れていきたいなと思います。
(挨拶は大事だと思うので、これからもよろしくお願いします。)
さて、本題に入りますが
厚生労働省によると日本の一番死ぬ原因としては、ガンなのですが
実はその次に多いのは心臓病と脳卒中の病気による死亡が多いです。
心臓病や脳卒中になる理由は様々ですが、特に多い理由としては
運動不足や脂っこい食べ物や砂糖がたっぷりかかった食べ物の食べすぎで
多くが生活習慣だといわれています。
そのため、運動したりだったり、砂糖や脂っこいものを控えることが大事なのですが、現代社会はそう言った食べ物にあふれていて、なかなか難しいとは思います。
ですが、そんな中ある習慣が、どうやら心臓病や脳卒中になったときに生き残ることができるのかもしれないという方法がある研究で発見されました。
今回は、そんな心臓病や脳卒中になったときに、生き残りやすい習慣の研究について紹介していきたいと思います。
②心臓の病気や脳卒中などになったときに、生き残りやすくなる方法の研究について
心臓病や脳卒中になったときに、生き残りやすい習慣というのは
いったいどんな習慣なのかというと
実はコーヒーやお茶を飲む習慣です。
この研究はアメリカの科学雑誌Stokeという雑誌から発表された研究で
どうやら日本の大阪大学で研究されました。
どのように白畑のかというと、日本に住む約12万人を対象にした研究で
この12万人の中から40歳から79歳の4万6213人を選び、約18年間この人たちが毎日お茶とコーヒーをどれくらい飲んでいるのかと、どのくらい心臓病と脳卒中になったのかを調べました。
この研究の結果ですが、どうやらこの4万6213人の中から死んだのは9253人で、そのうち脳卒中になっても生き残ったのが478人で心臓病になっても生き残ったのが1214人でした。
そして、この生き残った人たちが飲んでいたお茶とコーヒーの量を調べたところ、一般的な人よりも多く飲んでおり、全体的に心臓病や脳卒中になったとしても、生き残る確率が高いということがこの研究で分かりました。
どれくらい、高くなるのかというと
お茶の場合、緑茶を毎日1~2杯飲んだ人は、飲まない人に比べて生き残る確率が35%、3~4杯は44%、5~6杯は48%、7杯以上では62%も上がったらしいです。
また、コーヒーの場合は、毎日1杯の場合22%、2杯以上の場合39%ほど生き残る確率が高くなることがこの研究で分かりました。
なぜ、お茶やコーヒーを飲むと心臓病や脳卒中などの病気になっても
死ににくくなるのかですが、緑茶やコーヒーには多くのポリフェノールと呼ばれる成分が含まれており、このポリフェノールが高血圧や糖質を抑えてくれるため、普段から高血圧や糖尿病になったとしても、その炎症を抑えやすかったのではないか考察されています。
③最後に
結局のところ、僕たち人間は砂糖や油などの食べ物を多く食べすぎてしまうと、心臓病や脳卒中など様々な病気になりやすくなってしまいます。
確かにそういった食べ物はおいしく、世の中にあふれているため
ついつい食べてしまうのですが、長い目で見ると
やはり、毎日そういった食事をするのは、毒で
長い間、そういった食べ物が食べられない体になってしまいます。
そのため、そういったものを長く食べるには、できる限り毎日ではなく
月に一回とかに抑えた方がいいのかなと個人的には思います。
皆さんも長生きしたければ、甘いジュースよりも、お茶やコーヒーを飲んだ方がいいのかもしれません。
以上が、心臓の病気や脳卒中などになったときに、生き残りやすくなる方法の研究についてでした。
④参考文献・記事
⑤最近、youtubeを始めました
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