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放射性物質が入ったジュースを飲むとどうなるのか?

①前書き

おはようございます。ユウキです。

皆さんは、ジュースは好きですか?

僕は、本当に疲れているときぐらいしかジュースは飲まないのですが

多くの人は好きだと思います。

有名なジュースといえば、コーラやオレンジジュース

サイダーなどがありますが、実は世の中には飲んではいけないジュースも

存在します。

それは、放射性物質が入った飲み物です。

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今回は、そんな放射性物質が入ったジュースを飲んだ人の話を紹介していきたいと思います

②放射性物質が入ったジュースを飲むとどうなるのか?

1918年から1928年、ラジソールというエナジードリンクが作られ、販売された。

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当時、放射性物質は、発見されてから時が浅く、まだ研究段階でどういった人間に対してどういった効果があるのかが分からなかったが

放射性物質であるラジウムは、飲むと「若返りや元気になる」という効果があると知識のない人たちに対して、このような嘘が広まり、

結果として、「この飲料を飲むと元気になる」と人々が思い込んでしまい、アメリカでこの飲料が広まりました。

しかし、事件が起きます。

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1906年、アメリカに住むプロゴルファーのエベン・バイヤーズという人物が

痛み止めの薬として、この飲料を愛用して飲んでいましたが

数年後、彼の体重が徐々に減り始め、頭痛や歯が抜けるといった症状が起きていきました。

そうして、1931年、国がようやく放射性物質は、実は体に悪いことが証明されたのですが、すでに遅く、1932年に彼は放射性物質によるガンにより、この世を去りました。

この時のエベン・バイヤーズの様子はどうだったのかというと、すでに歯が6本しかなく、頭蓋骨などの骨がいくつもの穴が開いていたといわれています。

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③最後に

いかがだったでしょうか。

結局のところ、正しい知識がないと

人は騙されてしまい、自分を破滅させ結果になってしまいます。

そのため、知識として、科学や法律、その国の常識など

世界には様々な知識が必要ですが、何が本当で何が嘘なのかを見抜くことが大事です。

皆さんも、誰かに騙されないよう、日々勉強していきましょう。

以上が、放射性物質が入ったジュースを飲むとどうなるのか?でした。

④参考文献・引用

⑤youtube始めました

⇩こんな動画を上げています。よろしければ、見ていただけると嬉しいです


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